パスタの代わりにもやしを使った「ナポリタン」
「もやしナポリタン」はパスタの代わりに、もやしを使ったほぼ野菜のレシピです。
伝説の家政婦・タサン志麻さんのレシピであり、日本テレビ『沸騰ワード10』でも紹介されました。放送後も大反響で真似する人が続出。
今回は「もやしがどこまでパスタの代わりになるのか?」「もやし感はどれくらい残っているのか?」が気になったので、そこをメインにレビューしていきます!
タサン志麻さん「もやしナポリタン」の作り方
材料(2人分)
- もやし...1袋(200g)
- たまねぎ...1/2個
- にんじん...1/3本
- ピーマン...1個
- 厚切りベーコン...40g
- ケチャップ...大さじ3
- 粉チーズ...適量
- 塩コショウ...適量
- オリーブオイル...大さじ1
作り方①野菜とベーコンを切る
たまねぎは薄切りにし、
にんじんと、
ピーマンは、細切りにします。
ベーコンは1cm幅くらいに切ります。
作り方②たまねぎとにんじん、ベーコンを炒める
オリーブオイルをフライパンに入れ、中火で温め、たまねぎとにんじん、ベーコンを加えます。
弱火にして、じっくり5分ほど炒めます。
作り方③ピーマンともやしをサッと炒める
ピーマンともやしを入れ、サッと炒めます。
作り方④ケチャップを入れる
ケチャップを入れ、
混ぜ合わせながら、強火で炒めます。
作り方⑤塩コショウをする
塩コショウで味を調えます。
作り方⑥粉チーズをふる
器に盛り付け、上から粉チーズをふったら完成です。
ナポリタンからの洋風もやし炒め
見た目は想像していたよりもずっとナポリタンです。
当たり前ですが、香りはほぼナポリタンなので、作っている最中は「今日はナポリタンか~」という気分になります。
作る前は、もっともやし感溢れる料理になるかなと思っていました(笑)。
それでは食べてみます!
「意外とイケる!」
じっくり味わって食べると、洋風のもやし炒めみたいな感じがします。
でも、大ざっぱに見たら、これはもうナポリタンです。
お腹が空いている一口目は「おっ!ほぼナポリタンじゃん!ウマっ!」ってなって、お腹が満たされてくると、急に冷静になってきます。
そうすると「ん?やはりもやし感もあるな。洋風もやし炒めや」と、感想が変化しました。
でも、洋風もやし炒めになったとしても、基本的には、美味しいです。
野菜もたっぷりとれるし、ナポリタン気分も味わえて、罪悪感も少なめ。
食べる前は「もやしにケチャップか……」と思っていましたが、食べてみると「また作ってもいいな」と思うくらい美味しかったです。
でも、次に作る時には、にんにくを入れて、多少ジャンキーにして食べてみようと思います(笑)。
野菜をたくさんとりたい時に試してみて
この記事では、伝説の家政婦・タサン志麻さんの「もやしナポリタン」を作って食べてみた感想を紹介しました。
洋風のもやし炒めのような感じで、ナポリタン気分をパスタなしで味わうことができました。
野菜を多めにとりたいなと思った時には、最適なのではないでしょうか。
ぜひナポリタンが食べたくなった時の「代用」として、試してみてくださいね。