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「そんな…」義実家に帰省中、たまった義母への不満⇒帰りの車中で夫に愚痴をこぼした結果、返ってきた言葉に絶句…!

長期休みがあるたびに義実家への帰省は欠かさず行っている私たち家族。1週間の滞在の間、義母の小言に耐えていた私はストレスが溜まっていました。そこで帰りの車内で、私は夫に愚痴をこぼしました。すると、夫から思いもよらない言葉が返ってきたのです――。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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楽しみ半分ストレス半分の帰省

義実家への帰省は、妻の私にとって楽しみ半分ストレス半分といったところです。楽しいことがある反面、1週間もひとつ屋根の下で過ごすので、お互いの嫌なところも見えてきます。

 

義母はいい人ではありますが、余計な一言が多かったり、自分のペースですべてを進めたがったりするところがあります。たとえば、果物の食べごろにやたらとうるさいなどです。そのため長い間一緒にいると疲れが出てしまいます。

 

義母の言動への不満と夫の返答

1週間の帰省から帰る車内で、私は夫に愚痴を言いました。

 

 

義母が「お母さんに怒られるからお菓子はあげられない」「ばぁばはいいんだけど、お母さんがダメって言うからできない」「お母さん、なんでダメって言うんだろうね」など、私を悪く言って、結局子どもたちにお菓子やアイスをあげられてしまったことが嫌だったと伝えたのです。

 

子どもたちも調子に乗って「ばぁばはいいって言ったよ!」と、私への態度も大きくなってしまったのも気分が悪かったと話しました。

 

すると夫は、「俺は君の親のことに嫌なことがあっても言わない。言わないよう我慢している」と言いました。私は、帰省や義母が嫌だという話ではなく、こういう嫌な思いをしたという愚痴を聞いてほしかっただけだったのですが……。

 

愚痴は聞いてくれるだけでいい

私は夫に「そうだったんだ。それは嫌だったね」と共感してほしかったというのが本音です。ただそれだけを求めていたのですが、私の親を遠回しに悪く言われてしまい、私は余計に悲しくなってしまいました。

 

よく考えると、何かあると夫はいつも義母の味方になるので、義母の愚痴を伝えるのは間違いでした。本当は聞いてほしいのですが、とても難しいです。

 

 

自分の親のことを悪く言われて嫌な気持ちになるのはわかります。でも、1週間の義実家滞在で、私が何の不満もなく過ごせたわけではありません。「大変だったね、付き合ってくれてありがとう」と話を聞いてほしかったのです。私の伝え方に悪いところがあったことは反省しています。私がほしかった言葉は、夫からのねぎらいの気持ち。義母の苦手なところをやんわり伝えつつ、私の義実家孝行の大変さを理解してもらえるよう、夫へのうまい言い方を模索中です。

 

著者:新谷けご/40代女性/2013年生まれの娘、2015年早生まれの息子と夫の4人暮らし。年子育児に振り回されっぱなしの毎日です。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)

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