「食パンの焼き方」どれが結局おいしいの?
価格高騰が続く今、安い食パンを家庭でおいしく食べられたらとてもうれしいですよね。安く買えておいしく食べられるだけでなく、節約につながりうれしいこと尽くし!
切り込みを入れる、水にぬらす……などさっそく3つの方法を試してみます。
準備するものは食パンのみ♪ 早速作ってみましょう。
食パンの焼き方①焼く前に切り込み入れる
まず1つめは焼く前に切り込みを入れます。パンの耳に沿って切り込みを入れ、角だけ残るようにカットします。
食パンの底面をトースターの奥に入れて焼きます。
食パンの底面は生地が詰まっていて火が通りにくいので、食パンの底面を温度の高いトースターの奥側に入れることで、焼きムラなく仕上がるそうです。
隙間を空けてカットすることで、パンの耳がカリカリ&サクサクに仕上がり、食パンの中心部分はもちもちとした仕上がりになりました。
食パンの焼き方②水で濡らしてから焼く
霧吹きまたはお皿に水を入れ、食パンの両面をサッと浸しトースターで焼きます。
濡らすことで食パンの断面から蒸発した水分を補うことができ、ふわふわでもちもちした食感になるそうです。
水でしっかり濡れた部分は焼きが甘いかと思いきや、ミミ部分はさっくり、中はふんわりしっとりかつもちっとした食感になっていました。
今までに食べたことのないトーストの食感!
食パンの焼き方③冷凍してから焼く
私がいつもしている焼き方は、食パンを購入したらすぐに冷凍します。 食べる際にトースターを高温で温め、冷凍したまま一気に焼きます。
高温で一気に焼くことがポイントです。
こうすることで全体がカリカリッとして、まるで焼き立てを再現できます。
意外な結果に!一番おいしかったのは…
今回一番おいしくて衝撃的だったのは②でした。
水を浸したらびちゃっとした食感になるかと思いきや予想を超え、ふわふわもちもちとしていて好きな食感でした。
①は切る手間がありますが、最後までカリカリとした食感が楽しめます。③は食べ慣れているので、いつも通りでした。
ひと手間加えるだけで、いつもの食パンがおいしくなるのでぜひ試してみてくださいね。