お手軽なのに間違いない味!
今回作っていくのは、『きょうの料理(2011/10/31放送)』で土井善晴さんが紹介していた「手羽先のにんにくじょうゆ焼き」です。工程は漬けて焼くだけなので、失敗知らず!
土井先生のレシピなので、お酒にもご飯にも合うこと間違いなしですよ。それでは早速作っていきたいと思います。
「手羽先のにんにくじょうゆ焼き」の作り方
材料
- 鶏手羽先…10本
- しょうゆ…1/4カップ
- 酒…1/4カップ
- にんにく…2かけ
作り方➀にんにくを潰す
にんにくは皮付きのまま包丁の腹部分で潰します。
作り方②手羽先を漬ける
ジッパー付きの袋に、手羽先を入れ、にんにく、醤油、酒を入れます。空気をなるべく抜いて、冷蔵庫で2日間以上漬け込んで下さい。
途中で上下を入れ替えると、ムラなく漬け込めますよ。
作り方③グリルで焼く
漬け込み終わったお肉を取り出し、グリルに並べます。
こんがりとした焼き色がついたら完成です。今回は2日漬け込んだものを、グリルの強火で10分、ひっくり返して6~7分ほど焼いて仕上げました。
焼き時間はグリルの火加減やお肉の配置などで変わってくるので、様子を見ながら調整して下さいね。
こんがり皮目がたまらない!
手羽先を焼いているときから、香ばしい香りが食欲をそそります。こんがりツヤッツヤに仕上がった皮目がなんともおいしそうです!
早速焼きたてをいただくと、皮目がパリッと仕上がり、噛んだ途端肉汁がじゅわ~っと染み出してきます。
焼く前はお肉にそこまで色がついていないので、味がちゃんと中までついているのか心配でしたが、いざ焼いていくとこんがりとおいしそうな色になり、味付けもちょうどいい塩梅で仕上がっていました。
我が家では子ども達が取り合いになり、10本では足りないほど大人気! またお酒好きの夫は、おつまみにぴったり! とこれまた大絶賛でした。
時間が無い時の一品に!
今回ご紹介した土井善晴さんの「手羽先のにんにくじょうゆ焼き」。シンプルな味付けながら、じっくり漬け込みグリルで仕上げることで、驚くほどおいしい仕上がりになっていました!
醤油、酒、にんにくに漬けておけば、あとは焼くだけなので、忙しい日の夕食などにもぴったりですよ。
また同様の味付けで手羽元や普通のもも肉でも作れそうなので、我が家では違う部位でも挑戦してみたいと思います。
ぜひ皆さんもご家庭の定番メニューに加えてみてはいかがでしょうか?