無限の可能性!ちょっと意外なちくわレシピ
常に冷蔵庫にストックしているほど、ちくわを毎週のように献立に取り入れている我が家!
そのままマヨネーズをつけて食べたりサラダの具材に使ったりするのも美味しいですが、筆者はお肉と合わせてボリュームアップさせることが多いです♪
そこで今回は、「ちくわの月見つくね」を作ります!
ちくわに鶏ひき肉を詰めて焼く、少し珍しいレシピですが、とっても美味しいのでぜひチェックしてみてくださいね。
卵がとろ〜り「ちくわの月見つくね」の作り方
材料(3人分)
- ちくわ・・・5本
- 鶏ひき肉・・・200g
- ニラ・・・適量(お好みで調整してください)
- 片栗粉・・・大さじ1
- 卵黄・・・1個分
- 醤油・・・大さじ1
- みりん・・・大さじ1
- 酒・・・大さじ1
- 油・・・適量
作り方①鶏ひき肉をポリ袋に入れ、ニラを細かく切って加えて揉みこみ、片栗粉を入れる
ポリ袋に鶏ひき肉を入れ、ニラをキッチンバサミで細かく切って加えます。
このとき塩胡椒適量(分量外)を加えても美味しいですが、濃いめのたれで味をつけるので省いてもOKです。
ポリ袋の上からよく揉み込み、片栗粉を加えてさらに揉み込みます。
作り方②ちくわは縦に開くように切り、2〜3か所切り込みを入れて板状にし、全て横半分に切る
ちくわは縦にキッチンバサミで開くように切り、縦に2〜3か所薄く切り込みを入れましょう!
全て切り込みを入れたら、横半分に切って長さを半分にします。
作り方③ポリ袋を結んで端を切り、開いたちくわの上に詰めるようにのせる
鶏ひき肉を入れたポリ袋は口をしっかりと結び、端の一か所を切ります。
開いたちくわの上に、生クリームをしぼるように鶏ひき肉をのせましょう!
ちくわが合計10個なので、10等分になるように分けながらしぼっていきます。
最後に、ちくわの切り込みを入れた部分にギュッと押し込むように盛るとはがれにくくなりますよ♪
作り方④フライパンに油を入れて中火で両面を焼き、調味料で味付けして皿に盛り、卵黄を添えたら出来上がり!
フライパンに油を入れて中火に熱したら、鶏ひき肉側を下にして焼きます。
肉面に焼き色が付いたらひっくり返します。
つくねだけで焼くよりも、トングでころんと簡単にひっくり返しやすいところも嬉しいポイントです♡
両面に焼き目がついたら醤油・みりん・酒を加え、フタをして弱火にし、5〜6分ほど火を通しましょう!
火が通ったらフタを外し、汁気が少なくなるまで少し煮詰めます。
器に盛り付けたら、卵黄を添えて「ちくわの月見つくね」の完成!
残った卵白は別メニューでスープなどにして活用するのがおすすめですよ♪
簡単ボリュームUP!お弁当にもおすすめ♪
ちくわにつくねを詰めて焼いた「ちくわの月見つくね」がこちら。
ちくわを加えることで、つくねだけよりもしっかりと食べごたえが出るんです♡
加熱することでちくわのサイズもアップしているので、家族が大満足のボリューム満点のおかずに!
シンプルで濃いめの味付けにつくねとちくわがしっかりと絡んでおり、パクパクずっと食べていたい美味しさです。
切って断面を見てみると、鶏ひき肉がはがれずにしっかりと詰められていました!
さらに卵黄をつけて食べると、コッテリとした味わいで白米が止まりません♡
刻んで入れたニラの香りも食欲をそそり、冷めても美味しいのでお弁当にもおすすめですよ。
万能ちくわの意外なレシピ♡ぜひ試してみて〜!
リーズナブルでどんな味付けにも合う万能食材のちくわは、お肉と組み合わせることで大満足のおかずに♪
ちくわにのせて焼くことでボリュームが出るだけでなく、調理しやすくなるところもGOOD!
とっても簡単に作れるちくわレシピなので、ぜひ献立の参考にしてみてくださいね。