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【梨は、そのまま食べないでーー!】"梨の生産者さん"すごい!「考えたこともなかった」旨い食べ方!

こんにちは、フルーツを愛してやまない、ライターのKanakoです。

今、旬を迎えている梨。最近は店頭にも並ぶようになり、梨が手に入りやすくなってきましたね。
みなさん、梨はどのようにして食べていますか?

筆者はいつも冷やしてカットするだけでしたが、あるびっくりな食べ方を書籍で知りました!生産者さんがおすすめしているとのことだったので、早速試してみました。

 

食べチョク初著『生産者さんだから知っている そのままおいしい野菜の食べ方』がすごい!

食べチョク初著『生産者さんだから知っている そのままおいしい野菜の食べ方』

 

今回参考にしたのは、日本一の産地直販サイト『食べチョク』さんの書籍『生産者さんだから知っている そのままおいしい野菜の食べ方』。

 

野菜や果物にまつわる、一生役立つこと間違いなしの知識が、これでもかとばかりに詰め込まれている一冊です。

 

人気のあまり発売から1カ月で重版、Amazonにて「栄養科学」など3つのカテゴリーで2カ月連続ランキング1位を獲得しています。

 

そんな本の中から見つけた、生産者さんがおすすめしている梨の食べ方を試してみました!

 

梨を焼くという斬新レシピ

生産者さんが教える「焼き梨」

 

梨を焼いても食べられると知った時は「本当に?」と思ったくらい、今まで考えたこともなかった食べ方。

 

火を使わずにできるため、いつでも気軽に試せるレシピです。しかも、材料は3つだけなので、梨さえあれば、あとの材料は基本的にいつも自宅にあるもので作れます!

 

生産者さんが教える「焼き梨」の作り方

生産者さんが教える「焼き梨」

 

材料(梨1/2個分)

  • 梨…1/2個
  • 砂糖…適量
  • バター…適量

 

それでは作ってみましょう!

 

作り方①梨のタネをくり抜く

生産者さんが教える「焼き梨」

 

普通のスプーンでやろうとしたところ、実が潰れてしまうようだったため、すいか用のスプーンを使用しました。薄くて切れ味がいいので、スルッと簡単にくり抜けました。

 

薄めのスプーンがない場合は、包丁でくり抜くといいですよ。

 

作り方②くり抜いた部分にバターと砂糖を入れる

生産者さんが教える「焼き梨」

 

レシピではバターと砂糖の分量は適量とのことだったので、普段作っている焼きリンゴのレシピを参考に、以下の分量で作ってみました。

 

・砂糖…大さじ1/2
・バター…5g

 

作り方③トースターで焼く

生産者さんが教える「焼き梨」

 

アルミホイルの上に②の梨をのせ、皮に色がつくまでトースターで5〜10分加熱します。筆者は7分で挑戦してみました。

 

細かいワット数の指定はなかったため、1000Wで加熱を開始。しかし、5分くらい経つと高さのある部分が焦げ始めたので、最後の2分は700Wで焼きました。

 

生産者さんが教える「焼き梨」

 

梨のサイズやトースターの性能によって加熱時間は異なりそうなので、初めて作る際はあまり目を離さないようにしましょう。

 

途中からバターがこぼれてしまったため、トレイやアルミホイルを必ず使用してください。

 

【実食】梨を焼くという新感覚レシピ

生産者さんが教える「焼き梨」

 

正直なところ、梨を加熱して食べるのはどのような感じなのだろうかと全く想像できていませんでした。しかし、食べてみると、これはこれであり。

 

梨のシャキシャキ感はしっかり残っていて、歯応え抜群です。

 

しっかり中まで温まり、周りは少しやわらかくなっていますが、焼きリンゴのようにとろとろにはならず、梨らしさが感じられます。

 

焼くことで梨本来の甘さは感じにくくなるため、砂糖はたっぷりが良さそう!今回の分量では甘さが足りないなと感じたため、もう少し多めがおすすめです。

 

生産者さんが教える「焼き梨」

 

焼き梨はスプーンですくって、もしくはナイフでカットすると食べやすかったです。皮は引っ張ると、ぺろ〜っと簡単に剥けます。

 

バターの程よい塩気がいいアクセントになっているので、たっぷりつけて食べるのがいいですよ!

 

いつもの梨に飽きたら挑戦したい新感覚レシピ

なかなかアレンジが難しい梨は、箱で購入したり、たくさんもらったりすると食べ切るのが大変なことも。

 

しかし、今回ご紹介したレシピなら、いつもの梨が本格スイーツに大変身します。

 

15分もあればサッと作れるので、梨の消費に困った際はぜひ挑戦してみてください。

 

 

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    ライターKanako

    世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。

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