夏が近付き、部屋が暑くじめじめしてくるとともに、寝つきが悪くなった生後3カ月の娘。そんなとき、「本当にこれで快適になるの?」と半信半疑のまま購入したアイテムが意外にも大活躍! わが家の体験談をご紹介します。
冷房の設定温度の下げすぎに抵抗がある
私は冷房の設定温度を下げすぎることに抵抗がありました。扇風機の風も直接赤ちゃんに当ててはいけないと聞き、困っていました。最初はうちわでやさしくあおいでいたのですが、あおぐのをやめると赤ちゃんは起きてしまいます。
そんなとき、衣料品店で偶然見つけたのが「冷却敷パッド」でした。触ってみても、なんとなく冷たいような気がしないでもない……? と、かなり半信半疑でしたが、藁にもすがる思いで購入してみました。
弱めの冷房と併用することで快適になった!
さっそく家で使用すると、お店で触ったときより冷たく感じます。寝転がっている場所が温かく感じてきたら、寝返りを打てば別の場所はまたひんやりしていました。冷却敷パッドは「温まっても冷めやすい」ようでした。
暑い部屋では冷却敷パッドが温められっぱなしになってしまい、あまり効果が感じられませんでしたが、弱めの冷房と併用すると、いつでもひんやりしている場所ができ、以前より格段に快適になりました。
娘の寝つきがよくなった!
冷却敷パッドを使い始めてから、娘の寝つきがよくなりました。寝ている途中で暑くなると起きてしまうこともあるのですが、その後は自然とまた寝入ることも多くなりました。寝返りを打てば、またひんやりと気持ちいい布団の上で寝ることができるからだと思います。
冷却敷きパッドを導入してから、わが家の冷房の温度は28~29度。夜中も比較的快適に過ごせるようになりました。
冷却敷パッドは冷えすぎの心配が少ないので、赤ちゃんにはうってつけのアイテムだと思います。電気代の節約もでき、一石二鳥のアイテムでした。もっと早く購入しておけばよかったと思っています。
著者:丸川朋
一女の母。出産を機に仕事を退職。子育てのかたわら、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。現在二人目妊活中。