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お、お店?【平野レミさん】「皮パリっパリ!中ジュワ〜」が家で実現!最強クリスマスになるやんか…

こんにちは! 元調理器具販売員で食べることが大好き、ライターのさえです。

クリスマスには、やはりチキンが恋しくなります。

料理愛好家・平野レミさんのレシピで、見た目もかわいく子どもも喜びそうなチキンを使ったクリスマスレシピを見つけたので気になりさっそく作ってみました!

レミさんさすが!簡単・おいしい映えレシピ

クリスマスリースチキン

 

NHK『きょうの料理(2015年12月21日放送)』で紹介された、料理愛好家・平野レミさん考案のクリスマスリースをモチーフにしたチキンのレシピ。

 

お店で食べるチキンソテーは、皮がパリっと焼けているのにお肉はやわらかくてジューシーでおいしいですよね。でもなぜか、自宅で焼いてみるとそうはならない……。

 

中まで火が通っているか気になって焼きすぎてしまったり、「そこそこおいしい」という仕上がりにしかなったことがない。

 

でも! このレシピは、実際作ってみると、鶏肉を信じて待っていることさえできれば絶対に美味しくなるレシピでした!ぜひ今年のクリスマスに試してみてくださいね。 

平野レミさん「クリスマスリースチキン」の作り方

 

クリスマスリースチキン  

 

クリスマスリースチキン

 

材料(4人分)

  • 鶏もも肉…2枚(約500g)
  • ベビーリーフ…適量
  • パプリカ(赤)…適宜(星型に切り抜いておく)
  • ピンクペッパー(粒)…適宜
  • 塩…適量
  • こしょう…適量

 

【ソース】(ハンディブレンダーで作るとうまくいきやすい)

  • ほうれん草…150g

 

【A】

  • にんにく…1/2かけ
  • オリーブ油…カップ1/4
  • アンチョビ(ペースト/チューブタイプ)…15g
  • 粉チーズ…大さじ2
  • 塩…適量
  • 黒こしょう(粗びき)…小さじ1/2   

 

果報は寝て待て!? おいしく焼くコツ

このレシピ、鶏肉の焼き加減がおいしさのポイントです。といっても、フライパンにのせたら10分間じっと待つことができるかどうかなので難しくはないです。鶏肉を決して動かさず、信じて待つのみ!
早速作ってみましょう。

 

作り方①ほうれん草のソースを作る

クリスマスリースチキン

 

鍋に湯を沸かし、塩適量を加えてほうれん草を5分茹で、冷水にとって水気をしぼる。

 

※ソースを先に作る方が焦らずに作業できそうだったので、公式レシピと手順が少し異なります。

 

作り方②ソースを混ぜる 

クリスマスリースチキン

 

①のほうれん草と【A】を容器にいれてハンディブレンダーでなめらかなペースト状にする。

 

※ハンディーブレンダーがない場合は、フードプロセッサーやすり鉢などでも代用は可能だと思います。 

クリスマスリースチキン

 

仕上がったら、ポリ袋に入れておく。 コップなどにポリ袋をかぶせてから移し替えると入れやすいですよ。  

 

作り方③鶏肉を焼く

クリスマスリースチキン  

 

鶏肉は塩・こしょうを各少々ふる。表面加工のしてあるフライパンを熱し、鶏肉の皮側を下にして並べる。アルミ箔でおおい、上から鍋などで重しをして弱めの中火で10分間焼く。

 

重しをのせることで、皮がパリッとなるんですよ。

クリスマスリースチキン

 

重しを外し、脂をキッチンペーパーで吸い取るように拭いて鶏肉を返して反対側も蓋をせずに3分間焼く。

 

作り方④盛り付ける

クリスマスリースチキン

 

②のポリ袋の角を切り、皿にリース状に絞る。ベビーリーフやパプリカなどをのせ、中央に食べやすく切った鶏肉を盛ったら完成!

 

まさにお店の外カリ!中ジュワが完璧にできた〜!  

クリスマスリースチキン

 

鶏肉をフライパンにのせて10分間待つ間、本当に焼けているのか?はたまた焦げてしまうのではないか……。

 

気になる。気になる。気になる。と、鶏肉を動かしたい衝動に耐え抜き、とにかく鶏肉を信じて待ってみた結果、本当にお店のように仕上がりました!

 

鍋でおもしをすることで、鶏肉自身がもっている脂が出やすくなり、さらにその脂で皮が勝手に揚げ焼きの状態になってくれていたとは!!

 

鶏肉、今まで信じ切れてなくてごめん。そう思いました。

 

盛り付けは大げさくらいがちょうどいい!  

せっかくのクリスマスレシピなので、ソースの上にベビーリーフをリースのように置き、星形パプリカを散らし、雪っぽいイメージもあると可愛いかなと思い、モッツァレラチーズの小さいタイプも盛り付けてみました。

 

ピンクペッパーは用意したのに、盛り付け忘れてしまいました……。  

 

子どもと一緒に見た目も味も楽しめること間違いなしです!ぜひみなさんも作ってみてくださいね。

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
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    この記事の著者
    著者プロファイル

    ライターさえ

    元調理器具販売員。調理器具のデモンストレーターやレシピ撮影の経験がありレシピ記事執筆が得意。フードコーディネーター・フリーランスライター。小学生の1児の母。アジア料理、麺類大好き。

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