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コレのために【ピーマン5個】常備!【なにこれ!?震えるほど美味しい食べ方】"満足感"も想像以上!

こんにちは!野菜の摂取量が足りていない感が常にあるライター、やまだかほるです。

ちゃんと野菜を食べててえらい!と鼻息が荒くなる日が数日続いても、すぐにまた外食や炭水化物メインの食事に戻ってしまうことがしょっちゅうです。

なんとか気軽に作れる野菜料理のレパートリーを増やして、バランスのいい食生活に近づけたい。そんな中、これはおいしそう!と気になるレシピがありました。

NHK『きょうの料理』で紹介された、料理研究家・飛田和緒さんの「緑野菜の蒸し焼き」です。

 

見るからに身体に良さそう!

飛田和緒さん「緑野菜の蒸し焼き」

 

飛田さんのお料理は、基本がきちんとしていて安心感があり、そのうえでのちょっとした工夫がとても参考になることが多いのですよね。早速作っていきたいと思います。

 

野菜がたっぷり入って、そして豚肉も入っているから、満足感の高そうな一品です。

 

野菜を変えたり、味付けのバリエーションもいろいろとつけられるそうです。

 

まずは基本形を試していきたいと思います。

 

飛田和緒さん「緑野菜の蒸し焼き」の作り方

飛田和緒さん「緑野菜の蒸し焼き」

 

材料(3〜4人分)

  • 豚バラ肉 (薄切り)…150g
  • ズッキーニ…2本(300g)
  • ピーマン…5個(150g)
  • ししとうがらし…10本
  • オクラ…8本
  • オイスターソース…大さじ1
  • 塩…適量
  • 米油(またはサラダ油)…適量

野菜と豚肉、というシンプルな材料。調味料も塩とオイスターソースのみ。

 

普段の食事作りには、こういうのがありがたいですよね。

 

作り方①材料の下準備をする

飛田和緒さん「緑野菜の蒸し焼き」

 

豚バラ肉は3cm幅に切り、塩2つまみほどなじませておきます。

 

ズッキーニはヘタを切り落とし、ピーマンはヘタと種を取り除きます。それぞれ食べやすい大きさに切りましょう。

 

筆者は、ズッキーニは5cm長さのものを4つに割るように、ピーマンは縦に2等分に切りました。

 

ししとうはヘタの先を切り、オクラはヘタを短く切ってガクを薄くむき、筋の部分を2~3本そぎますが、その筋も一緒に炒めましょう。

 

飛田和緒さん「緑野菜の蒸し焼き」

 

それぞれ食べた時に存在感のある大きさにするといいようです。

 

オクラは筋をそぐことで味がしみやすくなるのですって。

 

作り方②肉と野菜を炒め合わせる

飛田和緒さん「緑野菜の蒸し焼き」

 

深めのフライパンに米油大さじ2を中火で熱し、豚肉を炒めます。

 

肉にほぼ火が通ったら、下準備した野菜を全て加えて軽く炒め合わせましょう。

 

作り方③蒸し焼きにする

飛田和緒さん「緑野菜の蒸し焼き」

 

野菜につやが出てきたらふたをします。

 

弱めの中火で10分間ほど蒸し焼きにすることで、肉と野菜のうまみを引き出すことが出来るそうです。

 

作り方④味をつける

飛田和緒さん「緑野菜の蒸し焼き」

 

一度上下を返してさらに2~3分間蒸し焼きにします。

 

そして、オイスターソースと塩小さじ1/4を加え、味をととのえます。

 

野菜そのものの味が感じられるように、オイスターソースはやや控えめに、その分塩を加えて味を調整するといいようです。

 

食べ応えのある野菜がたっぷりで大満足のひと皿!

飛田和緒さん「緑野菜の蒸し焼き」

 

ゴロゴロっとした野菜の存在感に豚肉がからんで、オイスターソース味は間違いなくて、地味といえば地味なおかずなんだけど、なにこれ!?すごーくおいしい!!

 

噛みごたえのある野菜を炒め合わせているので、想像以上の満足感。

 

これにお味噌汁と白いご飯があれば、夕飯が成立する!と実感します。

 

​​オイスターソースと塩以外に、「しょうゆ大さじ1+塩小さじ1/4」「みそ大さじ1+塩小さじ1/4」「ナムプラー小さじ1~2+塩小さじ1/4」という組み合わせもいいですよ、とのアドバイスもありました。

 

塩気をつけるもののバリエーションを変えるだけで、中華風、和風、アジアンテイスト、と変化をつけられるのですね。

 

ご飯作りのハードルが下がる!

飛田和緒さん「緑野菜の蒸し焼き」

 

あれこれ考えすぎずに、こういう食事を用意する回数が増えたら、身体にも心にもとてもいいんじゃないか、と感じました。

 

野菜も旬のものを使っていけば、野菜と肉の炒めものとして、限りなく展開していけそうです。

 

レシピを見ないでも作れる料理として、繰り返し作っていきたいレシピに出会いました。

 

ご飯作りのハードルが下がる一品。皆様も、ぜひ試してみてくださいね!

 

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    著者プロファイル

    ライターやまだかほる

    効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

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