そんなことある!?
私が通っていた産院は逆子でも普通分娩ができるとのことだったので、普通分娩を希望していていましたが、ある日突然夫が祖父の夢をみたと言うのです。夢の中で祖父は、「おなかの中の赤ちゃんが苦しがっているから、帝王切開にするように」と強く希望していたとのことです。
なにかのお告げだと思い、帝王切開で出産することにしました。出産してみると、子どもの首には3重でへその緒が巻いていて、普通分娩をしていたら危なかったとあとから医師から聞かされ、祖父が赤ちゃんを助けてくれたのだと感じました。
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祖父に助けてもらったらわが子は、誰もいない部屋で1点を見つめて笑っていることが多いです。きっと祖父が見守っていてくれているのだと感じています。人は亡くなってしまっても家族を見守るものだと思っています。
著者:池上るい/30代女性・主婦。5歳、10歳、15歳の母。最近の趣味は娘とか韓国ドラマ鑑賞です。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)