母の味!意外な食材で簡単絶品スイーツ♡
筆者はお菓子作りが得意ではないのですが、筆者の母は昔からよく本格的な手作りスイーツを作ってくれていました。
中でもお気に入りで今でもよく覚えているのが、"餃子の皮"を使って作るアップルパイ!今回は、そんな思い出の味「餃子の皮でアップルパイ」の作り方をご紹介します♡
母はりんごを切って煮詰めるところから作っていたのですが、とことん簡単レシピにしたいので、より気軽に作れるようにりんごジャムを使って時短アレンジしてみました。
「餃子の皮でアップルパイ」の作り方
材料(2〜3人分)
- 餃子の皮(大判)・・・6枚
- りんごジャム・・・60g
- シナモン・・・適量
- バター・・・適量
- 水・・・適量
- 油・・・適量
作り方①りんごジャムにシナモンを適量混ぜる
りんごジャムにシナモンを適量ふりかけて、よく混ぜます。
りんごジャムはペーストされているものよりも、果肉のゴロゴロ感が残っているものがGOOD♪
シナモンを加えておくことで、りんごジャムだけよりもスパイスの爽やかさや深みが出てくるのでおすすめです!
作り方②バター・りんごジャムの順で餃子の皮にのせていく
次に、餃子の皮を広げてバターを10円玉くらいのサイズに塗り広げます。
筆者の母はりんごをバターと一緒に煮詰めてアップルパイの中身を作っていたので、バターは皮に塗って再現してみました。
続いて、先ほどシナモンと混ぜたりんごジャムを餃子の皮1枚につき10gのせましょう!
作り方③餃子の皮を中央に折りたたんで棒状に包み、フォークで端を押し付けて密着させる
次に、りんごジャムを包むように餃子の皮を中央に折りたたみます。
折りたたんで重なった部分は、餃子作りのように少しだけ水をつけるとくっつきやすいです!
棒状になった端の部分は、フォークの先をギューッと押し付けて密着させましょう。
※後に揚げ焼きにする工程があるため、中身が出ないようにしっかりと閉じましょう。
餃子の皮に包む工程は、我が家の6歳の子どもにも手伝ってもらいました。
フォークで押し付けることで、しっかりとくっつくだけでなく跡が飾りのように華やかになるところもGOOD♪
同じように、餃子の皮6枚分を全て包んでくださいね。
作り方④フライパンに油を入れ、両面をこんがり揚げ焼きしたら完成!
フライパンに油を1cmくらいの深さまで入れます。
油を多く使うと処理が大変なので、油はなるべく少ない量ですむように揚げ焼きで作りましょう!
6個全て入れたら、片面ずつ揚げ焼きにしてこんがりとしたら完成です♡
中身に火を通さないといけない具材は入れていないので、両面がきつね色に変化すればOK。あっという間に揚げ終わりました。
いつでも作れる手軽さが◎!何個でも食べたい美味しさ
筆者の母のレシピのいいところはそのままに、とことん簡単に作れるようにアレンジした「餃子の皮でアップルパイ」がこちら!
餃子の皮を使って、まるでマックのアップルパイのように本格的なスイーツを作ることができました。
油で揚げ焼きした後もフォークの後がしっかりとついていて、なんだかお洒落ですよね♡
餃子の皮はどの面もカリッカリで、まさにパイ生地のよう!
パイシートを使わなくてもアップルパイが作れるので、お菓子作りが苦手な方にもおすすめ。大判の餃子の皮が大きすぎず小さすぎずで、おやつにはピッタリなサイズ感ですよ。
一口かじってみたら、もちろん期待を裏切らないサックサクのいい音♪
そして、中からはシナモンとバターの香りがたっぷりのりんごジャムがとろ〜っと登場。
自分で作ったアップルパイを食べた娘も、その美味しさに大興奮♡
子どもと一緒に作れるくらいの簡単なアップルパイは、3時のおやつに大活躍するはずですよ!
お菓子作りが楽しく♡ぜひ試してみて〜
今回は、筆者が母から教わったアップルパイをアレンジして作りました。アップルパイですが、材料にはパイシートもりんごも必要なし!
とことん簡単におやつ作りが楽しめるようにアレンジしたレシピなので、ぜひ参考にしてみてくださいね♡