娘が選んだのは…真っ白なランドセル
6月になり、そろそろランドセルを決めないとねと話したところ、「白でお花のデザインがいい!」と即答。どうやら欲しいランドセルを決めていたようでした。私や祖父母は「白は汚れるんじゃない?」「他のも見てみたら?」と心配しましたが、娘がスパッとひと言「6年間背負うのは私」。
自信満々のひと言に私たちは引き下がり、速攻でラン活が終了。ですが、真っ白なランドセルの子を見たことがなく……。学校で何か言われないかな?と心配していました。
入学式当日。「白のランドセルなんて見たことない!」「めっちゃくちゃかわいい!!」など、みんなが集まってきて褒めてくれたとのこと。すごく気に入っていて、毎日楽しそうに通学しています。ランドセルも大事に使っており、欲しかったランドセルを買ってあげて良かったなと親としても大満足でした。ちなみに、白は心配したほど汚れないということもわかりました。笑
親はどうしても将来的なことを考えてしまいますが、誰のものなのかという視点をもったときに、娘自身が“自分ごと”でを決めているならその選択を尊重してあげるのがいいんだなと思いました。なにかに挑戦するときも先回りして心配しがちですが、やりたいのは本人なのでまずはそっと見守れる親になろうと改心しました。
著者:濱田沙織/30代 女性・パート。小学1年生の娘を溺愛中の母。
イラスト:しおん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)
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