イエニクの専門家が教える“おうち焼肉の極意”
日本テレビ『ヒルナンデス』でイエニクの専門家、松浦達也先生がおうち焼肉に役立つ肉選びやタレ、焼き方まで紹介していたので、早速試してみました。
おうち焼肉の極意①肉の選び方
おうち焼肉におすすめのお肉はハラミ・カルビ・肩ロース(豚)・もも(鶏)。
カルビは「より色が深い」ものを選ぶと味が濃くて美味しい事が多いのだそう!和牛なら「あずき色」がおすすめなのだとか。
これからおうち焼肉をする際は、適当にスーパーで買わず、お肉の色に注目して選ぼうと思います!
おうち焼肉の極意②下ごしらえ「お肉に合うもみダレ」の作り方
材料(作りやすい分量)
- 濃口しょうゆ...100ml
- 桃ジュース(果汁100%のもの)...100ml
- 日本酒...100ml
- みりん...50ml
- にんにく...30g(みじん切り)
- しょうが...10g(薄切り)
- 長ネギ...60g(みじん切り)
- 炒りごま...10g
- ごま油...大さじ6(太白ごま油:4、ごま油:2)
※写真は、しょうがをみじん切りにしていますが問題なく美味しく作れました。
作り方①調味料を合わせる
鍋に日本酒とみりんを入れて火にかけ、30~40秒沸騰させてアルコールを飛ばします。
冷めたら濃口しょうゆ、桃ジュースを加えて混ぜ、2等分に分けます。
作り方②薬味を加える
①の半量をボウルに入れて、にんにく、しょうが、長ネギ、炒りごま、ごま油を加えて混ぜ、肉を加えてよく揉み込みます。
ポリ袋に使うと手が汚れないのでおすすめです。①の残りの半量は、つけダレとして使います。
おうち焼肉の極意③「焼き方」
厚みのあるお肉の場合、脂身部分を先に焼きます。
焼肉で大切なのは「表面に焼き目をつけること」と「内部を焼きすぎないこと」。
頻繁にひっくり返さずに、1回から1回半返すぐらいにするのがベストだそうです。
実際に食べてみた!
もみダレにつけてから焼くとお肉もやわらかくジューシーに!
お店のような味わいが楽しめます。大学3年生の長男も絶賛だったので、これからはもみダレは定番になりそうです。
少しの工夫で美味しさランクアップ
これまで何となくお肉を焼いて、市販の焼肉のタレにつけて食べていましたが、少し工夫するだけでこんなにも美味しくなることに驚きました。
ぜひ作ってみてくださいね。