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「じいじ、あのねー!」年2回の義実家帰省ではしゃぐ息子たち→無邪気な発言に義父がギョッ!?私は…

息子が4歳、6歳のころです。夫の義両親は遠方に住んでいるため、年に2回しか帰省できませんでした。そのため、帰省したときにはいつも息子たちに豪華なおもちゃを買ってくれて、息子たちは大はしゃぎ!じいじが大好きと懐いてました。

 

息子たちの態度に義父がショックを!

子どもたちが言うことを聞かない、わがままを言うと、「じいじはわがままな子にはおもちゃは買ってくれないよ?」と義父の優しさを借り子どもたちを大人しくさせてしまっていました。そのうち、子どもたちは、じいじと電話するときにも「あれ買って欲しい」と要望ばかり言うようになりました。たまの帰省で、じいじに会うと大はしゃぎしながらも「アレ買って」としねだるようになり、義父はショックを受けていました。完全にじいじをスポンサーのように扱っている息子たちに注意しましたが、同時に、義父に対し「私の声がけのせいで……」と心の中でごめんなさいと謝りました。

 

 

◇ ◇ ◇

 

子どもはとても素直なので、大人の日頃の言葉かけがとても大事だと、痛感しました。日頃会えないからこそ、もっと義父を大切に思う気持ちを持てるよう、声かけしていかないといけないなと思いました。子どもたちに言うことを聞いて欲しくて、じいじをスポンサーのように仕立てて、子どもたちを脅すような言い方をしてきたことを心から反省しています。

 

 

 

 

著者:大塚よし子/40代女性・会社員。6歳、8歳の兄弟を育てる母。高齢者福祉施設に勤務。趣味は YouTube を見ること。

 

イラスト:いずのすずみ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

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