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「指輪をもらったの♡」「奪ってごめんねぇ~」彼を略奪したと思っている勘違い女に真実を伝えたら

私が結婚する直前に起きた出来事です。ある日、彼とピクニックをしようと公園に行くと、そこに幼なじみの姿が。手には大きなお弁当箱を持って思い切りおしゃれをしています。誰かとピクニックかと思いきや、なんと幼なじみはそのまま私たちのデートに乱入してきて……?

幼なじみがデートに乱入

婚約している彼と公園デートの日。私たちはテイクアウトしたランチを持って公園に向かいました。よい場所を見つけ腰を下ろすと、向こうのほうで弁当を持ち、手を振る女性が。よく見ると……私の幼なじみでした。

 

彼女曰く、ひとりでやってきたとのこと。天気が良かったので同じ日にピクニックをすることもあるだろうと思っていると、彼女は何も言わず私たちの横でお弁当を広げ始めました。私は「一緒にランチするってこと……?」と、ちょっと困惑してしまったものの、「まあ、せっかくのピクニックだし」と自分を納得させて……。

 

すると、幼なじみは私の彼氏に「このおかず、私が全部作ったんです~。よかったら食べませんか?」とお弁当を見せながら甘い声を出すではありませんか。もちろん彼女は、私の婚約者だと知っています。だからこそ、ちょっとそれは違うんじゃないか?と私はモヤッとしてしまいました。

 

彼も、私の幼なじみだと知っているので無下にできなかったのでしょう。幼なじみが作ったお弁当のおかずをすすめられるがままに一生懸命食べていて、なんだか申し訳ない気持ちにもなってしまったのでした。

 

まさかの略奪宣言!?

その後、ピクニックを終え家に帰ると、幼なじみからメッセージが届きました。「今日は偶然でびっくりしたよ~! ピクニックは大勢のほうが楽しいし、よかったよね? というか、私、彼の胃袋掴んじゃったみたい♡」と。

 

いや、あれは気をつかっていただけ……と思っていると、彼女からは続けてメッセージが。その内容に、私は驚いてしまいました。

 

私のほうが彼にふさわしいと思うの。今からでも、彼を私に譲ってくれない?」。

 

思わず「いい加減にしてよ!」と言い返した私。「私たち、婚約しているの。誤解するような発言はやめてほしい」と伝えましたが、彼女は、「私のほうがあんたと比べてかわいいし、料理も上手だし」と引かない様子です。

 

ちょっかいを出したいだけかと思っていたら本気で略奪宣言してくるとは……。

 

私が「このまま諦めないなら縁を切るわ」と伝えると、「たまたま近くに住んでたってだけの幼なじみだもん。別に失っても困らないわ」とまさかの答えが。

 

小さいころからの友人でしたが、私は絶交を言い渡し連絡を区切りました。

 

婚約者に忠告

その後、私はすぐ婚約者に連絡を取りました。

 

「今日はごめんね。実は……あなたがお弁当を食べてくれたことで、幼なじみは“脈がある”と勘違いしたらしいの。私、略奪宣言までされちゃった。どうか、あなたからも距離を取ってくれるとうれしい」と。

 

彼からは「わかったよ」という反応と、私を気づかう言葉が。改めて彼のようなやさしい人に出会えてよかったと思った瞬間でした。

 

すると彼から「実は…」と話を切り出されました。何かと思っていると、あのピクニックのとき、私とお揃いの指輪をなくしてしまったと言うのです。体を鍛えていたことで、指輪がきつくなってしまい外すことも多かった彼。この日も外してポケットに入れていたらしいのですが、帰ってきたとき、ないことに気づいたのだそう。

 

彼がもう一度公園に行って探すと言うので、翌日に2人で公園を探しましたが、結局指輪は見つかりませんでした。

 

「結婚直前に奪っちゃってごめんねえ♡」

それから1週間後。幼なじみから「ごめんね~、私ついに彼を奪っちゃったみたい♡」と連絡が届きました。なんでも、「彼がすてきな結婚指輪をくれた」とか。

 

……指輪? 私は言葉の意味がわからずそのまま話を聞いていると……。

 

「ほら、ピクニックのお弁当を入れていたかばんに彼からの指輪が入っていたのよ! 間違えて大きい指輪を買っちゃうところもかわいいわ~♡ 今度一緒にサイズ直しに行かなくちゃ♪」とメッセージからウキウキしている様子が感じとれました。

 

そのとき、私は「もしかしたら、それは彼がなくした私とお揃いの指輪では」と思ったのです。

 

私が「たぶん、その指輪は――」と言うと、彼女は私の話を遮るように言います。「結婚直前に捨てられるなんてかわいそう。でもこれでわかったでしょう? 男の子はやっぱり料理が得意な女の子が好きなのよ」と。それだけではなく、「もう私のものだから彼には近づかないでね!」とまで。

 

ここまでくると、夫も私も困惑……。

 

というのも、私たちはつい昨日入籍し、一緒に暮らし始めていたのです。私の隣には、夫となった彼が一緒にやりとりを見てくれていました。

 

もう私たちは入籍し夫婦であること、彼もこのメッセージを見ていることを伝えると、余裕そうだった幼なじみが「何を言ってるの!?」と焦り始めました。

 

「こんなすてきな結婚指輪をくれたのに」「この前、お弁当をおいしいって食べてくれたのに」と、事実を理解しようとしません。すると、夫が私のスマホを手にして……。

 

「都合よく解釈するな」

「その指輪は、きみにあげたんじゃない」と、彼は直接、幼なじみとやりとりを始めました。

 

え?と、うろたえる幼なじみに彼は、「それは僕の落とし物だ。勝手に都合よく勘違いしないでくれるかな?」と一蹴。

 

それでも幼なじみは「なんでそんなこと言うの!? 怒ってるんでしょう? 私が気づくのが遅かったから。本当は私のほうが奥さんにふさわしいって思ってるんでしょ?」と自己中心的な言葉を連ねます。

 

すると夫は……「じゃあはっきり言うけど、僕はきみのことが大嫌いだよ。お弁当もきみも、見た目だけきれいにして中身が悲惨。そんな子と結婚したいと思うわけないじゃないか」とズバッと言い放ったのです!

 

夫の言葉に幼なじみは「信じられない! 思わせぶりなことしておいて!」と逆ギレした様子……。そのまま連絡は途絶えました。

 

勘違い女の末路

私は翌日、幼なじみの家に彼の指輪を取りに行きました。ですが、本人は不在。親御さんに聞いても行先は知らないと言われ……。仕方なく幼なじみに連絡をしました。

 

すると彼女は「近所の川に指輪を捨てにきたのよ!」と言うではありませんか。大人しくしているタイプとは思っていませんでしたが、逆ギレだけではなく、人の指輪まで捨てようとするなんて……!

 

急いで彼女がいるという川に向かうと、たしかに彼女の姿が。彼女は私の姿を見るなり、手にした指輪を川に投げ捨てようとし……。

 

私は彼女の手を掴み、なんとか指輪を取り返すことができました。彼女は「何するのよ!」とわめき始めます。さすがに頭にきた私は「あなたのしたことは許されることじゃないよ!」「このこと、あなたの両親にすべて話すから!」。そう強く言うと、幼なじみは急に「両親には言わないで!」と慌て始めて……。

 

彼女からは「両親には言わないで」と言われましたが、知ったことではありません。私と夫は今回起こったことすべてを彼女の両親に伝えました。すると幼なじみは両親からこっぴどく叱られたようで、なんと実家から追い出されてしまったのだとか。

 

人の婚約者に手を出そうとしておいて、思い通りに行かなかったら逆ギレなんて、幼なじみとして恥ずかしい限りでした。幼いころからの仲ではありましたが、本当に彼女がしたことは残念で、縁が切れることに何の未練もありませんでした。

 

 

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

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