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コレのために「骨付き鶏」買います!【本当は教えたくない】志麻さん"とんでもなく旨い"食べ方!

こんにちは、クリスマス当日の朝には、プレゼントが届いていると信じたいライターの宮崎シュウです。

クリスマス料理と言えばローストチキンが定番ですが、毎年食べていると飽きてしまいますよね?

今回紹介するのは、テレビ番組で紹介されていたスパイシー風味のローストチキン。

定番レシピをちょっぴり変えるだけで、新鮮な感覚を楽しめますよ!

 

スパイスが香る!ちょっぴり大人なローストチキン

タサン志麻さん「骨付きチキンのロースト カレー風味」

 

日本テレビ『沸騰ワード10』で、伝説の家政婦・タサン志麻さんが披露した「骨付きチキンのロースト カレー風味」。

 

フランスの家庭料理をヒントに、カレー粉とたっぷりの玉ねぎを使った一風変わったローストチキンです。

 

どんな仕上がりになるのか非常に気になりますね。さっそく作っていきましょう!

 

タサン志麻さん「骨付きチキンのロースト カレー風味」の作り方

タサン志麻さん「骨付きチキンのロースト カレー風味」

 

材料(鶏肉2枚分)

  • 鶏肉(骨付き)…2枚
  • 玉ねぎ…1個
  • 塩…適量
  • 黒コショウ…適量
  • カレー粉…大さじ2
  • レモン汁…大さじ2
  • ニンニク…2片
  • オリーブオイル…適量

 

※番組内では分量が紹介されていなかったため、予想して作ってみました。美味しく仕上がったので参考にしてください。

 

作り方①鶏肉に調味料を塗りこむ

タサン志麻さん「骨付きチキンのロースト カレー風味」

 

鶏肉の水分をキッチンペーパーで拭き取り、両面に塩と黒コショウを振ります。

 

カレー粉も両面にまんべんなく塗り込みましょう。

 

今回はカレー粉を大さじ2杯使用しましたが、スパイシーな味付けが好きな方は増量しても良さそうでした。

 

作り方➁玉ねぎをスライスして塩もみする

タサン志麻さん「骨付きチキンのロースト カレー風味」

 

玉ねぎをスライスして、少量の塩を振り、塩もみをします。

 

味が染み込みやすくなり、仕上がりが水っぽくなるのを防げます。水分が出てきた場合は捨てるのをお忘れなく。

 

塩もみを終えたら、レモン汁と刻んだニンニクを入れましょう。

 

作り方③鶏肉を玉ねぎの間に入れ、冷蔵庫で寝かせる

タサン志麻さん「骨付きチキンのロースト カレー風味」

 

耐熱皿に半量の玉ねぎを敷いた上に鶏肉を置いて、上から残りの玉ねぎで覆います。 スライスした玉ねぎで鶏肉を挟むようなイメージです。

 

たっぷりのオリーブオイルを全体にかけ、ラップをして冷蔵庫で寝かせましょう。

 

玉ねぎに含まれるプロテアーゼと呼ばれる分解酵素の働きによって、鶏肉がやわらかく仕上がります。

 

時間に余裕があれば、半日以上冷蔵庫で寝かせるのが望ましいです。

 

作り方④鶏肉を玉ねぎの上に取りだし、オーブンで加熱する

タサン志麻さん「骨付きチキンのロースト カレー風味」

 

鶏肉を玉ねぎの上に取り出し、オリーブオイルをかけます。

 

表面にまんべんなくかけることで、焼く際の焦げ付きを防げますよ。

 

タサン志麻さん「骨付きチキンのロースト カレー風味」

 

200℃のオーブンで30分加熱します。

 

焼き上がりの目安は、鶏肉の表面がこんがり色づき、中心まで火が通っていることです。

 

鶏肉の厚さによって必要な加熱時間は変わってきます。状態を見て微調整してください。

 

筆者の場合、30分では足りなかったため、オーブンの温度を120℃に下げ、10分間追加して加熱しました。

 

スパイシーなチキンと玉ねぎの甘みが相性抜群!

タサン志麻さん「骨付きチキンのロースト カレー風味」

 

オーブンの扉を開ける前から、食欲を刺激するスパイスの香りが、部屋中に漂います。

 

見た目のインパクトも抜群!

 

鶏肉にはほど良い照りがあり、玉ねぎは鮮やかな黄色に変化。テーブルに彩りを添えてくれます。

 

鶏肉は、皮がパリッとして中はジューシー。

 

塩加減もちょうどよく、スパイスと鶏肉の脂が渾然一体となって、通常のローストチキンよりも奥深い味わいを楽しめます。

 

カレー粉と黒コショウを使っていますが、辛みは弱いため、子どもから大人まで、家族みんなが喜んでくれるはず!

 

タサン志麻さん「骨付きチキンのロースト カレー風味」

 

オリーブオイルに浸った状態で加熱された玉ねぎはとろっとろの食感。ソースとして使うのもおすすめです。

 

レモン汁の酸味が、口の中をリセットしてくれるのも嬉しい。

 

鶏肉と玉ねぎを交互に食べることで飽きがこないため、ローストチキン2本を1人で平らげてしまいました。

 

スパイスの効いた鶏肉は、赤ワインとの相性も良さそう。クリスマスらしくシャンパンと合わせるのもありです。

 

今年のクリスマスは、プレゼントをもらう前に酔いつぶれてしまう予感しかしない……。

 

今年のクリスマスはこれに決めた!

「普通のローストチキンじゃ物足りない!」という方に、ぜひ試していただきたいレシピでした。

 

見た目の華やかさはもちろん、玉ねぎをソース代わりにする工夫や、カレー粉でスパイシー感を出す点など、随所にタサン志麻さんの技が光っています。

 

今年のクリスマスは、いつもと一味違ったローストチキンに挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
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    著者プロファイル

    ライター宮崎シュウ

    "元居酒屋店員"で、お手軽レシピを常に探しているWebライターです。趣味は食べることとお酒を呑むこと!ご家庭で簡単に作れるレシピや、暮らしを豊かにする便利グッズをお伝えします。

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