平野レミさん考案「餅ちくわ」を作ってみた!
放送開始から紹介してきた200種類以上のレシピの中から厳選したというだけあり、やみつきになるおいしさだったので、シェアします!
公式インスタグラムでも「おいしかった」の声が多数!
簡単に作れて節約にもぴったりのおつまみ「餅ちくわ」の作り方をご紹介しましょう。
材料(12個分)
・ちくわ……4本
・切り餅……2個
・サラダ油……適量
・ポン酢……大さじ1
・バター……10g
・小ねぎ(小口切り)……お好みで
ちくわも切り餅も一般的なサイズのものを選びましたが、カットした餅の大きさに対してちくわの穴の大きさがギリギリでした。ちくわを選ぶ際は、穴の大きさもチェックしてみてくださいね。
作り方
まずは、ちくわと切り餅を均等に切り分けていきます。4本のちくわを3分割に、2つの切り餅をそれぞれ6分割にカットしましょう。
切り餅は固く包丁が滑りやすいので、怪我のないよう注意してくださいね!
ちくわの穴の大きさはよく見るとまばらで、ちくわと餅の組み合わせによっては、なかなか入らないものもあります。
無理して詰めようとすると、餅の角がちくわの内側を破いてしまうので、組み合わせを変えるか、餅を包丁で少しカットして再挑戦しましょう。
一つひとつ餅を詰めたちくわ。並んでいる様子がかわいらしく、手間をかけた分、情が湧いてしまいますね。
熱して油をひいたフライパンにちくわを並べて、中火で1分間焼きましょう。案外すぐに焦げてしまうので、目を離さないでください。こんがり焼けたらフライパンに蓋をして、弱火で4分間蒸し焼きに。
蒸し焼きにした餅ちくわに、ポン酢とバターを絡めて味付けをします。
味が馴染んだら皿に盛り付け、小ねぎをトッピングして完成です。
モチモチ食感にやみつき!
「並んだちくわがかわいくて食べられない」と嘆いていたのもどこ吹く風。バターポン酢の香りと、とろけ出る餅のビジュアルにそそられて、あっという間に箸を伸ばします。
餅のモチモチ食感×ちくわのうまみは大正解の組み合わせ!
バターポン酢は、ほどよい酸味とコクの相性が良くクセになる味わいです。餅もちくわも味が絡みやすい食材なので味付けの濃さも大満足。
うっとりしている間に、もち米の甘みが後を追いかけてきます。シンプルな味付けなので、素材の味も楽しめるのがうれしいですね。
味変を楽しみたい方は、マヨネーズ+青のり+少量の醤油を混ぜた「磯部マヨネーズ味」にも挑戦してみてください。
餅もちくわも青のりと相性が良い食材なので、合わないはずがない! と思い試してみたところ、これがもう絶品。
ふんわり香る磯の香りが、ちくわの旨味や餅の素朴な味わいに絶妙にマッチしますよ。
味をガラッと激変させたいときには「スイートチリソース」にディップするのもおすすめです。
甘酸っぱいスイートチリソース×ちくわと餅の組み合わせは、無限に食べられそう。お正月は和食続きだったという方にもぴったりですよ。
思いついたときには食べ切ってしまっていたのですが……わさびをちょっぴりつけて食べても、お酒に合いそうだと予想。
試せなかったことを激しく後悔しているので、お酒好きな方はぜひ挑戦して(私の無念を晴らして)ください。
リピート必至!今年の冬は餅が余らないかも
平野レミさん考案の「餅ちくわ」は、簡単に作れてボリューミー。お正月料理の一品に、作ってみてはいかがでしょうか?
おせちは食べ切ってしまったけれど、何かちょこちょこつまみながらお酒を楽しみたい……というタイミングにも最高のレシピですよ。
もちろん、お酒を飲まない方や子どもにも人気の味付けなので、みんなで楽しめます。ぜひお試しくださいね!