妊娠後も続いた義母からの孫プレッシャー
不妊治療に通い、痛い思いもしましたが、やがてやっとの思いでわが子を授かりました。ようやく孫プレッシャーからも解放されると思っていた私。お義母さんにLINEで妊娠を報告しました。
すると、「おめでとう」とは言ってくれたものの「ちなみに性別はどっちかしらね?」「私は跡継ぎが欲しいから男の子がいいんだけど」と言ってきたのです。いきなり性別について希望を言われ、私はあ然……。
そしてその後、性別がわかったのですが、両親の思惑とは裏腹に女の子。私たち夫婦は男の子でも女の子でもうれしかったので大喜びだったのですが、義母も義父も「次は頑張ってね」と……。
性別のプレッシャーをかけられたことも嫌でしたが、待望の孫なはずなのに、普通に喜んでくれないの?と、とてもショックでした。
この出来事を通し、ふだん何気なく、妊娠した友人などに子どもの性別を聞いてしまったり、どちらの性別の子が欲しいのかと聞いてしまっていたことを反省した私。聞かれた方がどんな思いをするのかを考えなくてはいけない、デリケートな話だと感じたからです。とくに「性別はどっちが良い?」という質問は、プレッシャーになってしまうようにも思いました。義母たちを反面教師にして、私は言わないようにしようと心に決めました。
著者:田中 路子/20代女性/ 0歳・2歳の姉妹を育てている専業主婦。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)
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