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頑張ったご褒美!5歳の息子が行きたい場所は…ゲームセンター!?しかし目的はゲームではなく、まさかの!?

5歳の次男が運動会で頑張ったので、ご褒美を買うために欲しいものを探しに出かけました。ところが、なぜか「ゲームセンターに行きたい」という次男。次男がゲームセンターにこだわった、その理由とは……。

ゲームセンターに行きたい次男

午前中、保育園の運動会がありました。「頑張ったご褒美は何がいい?」と聞くと「ゲームセンターに行きたい!」という次男。

 

この日、夫は午前中が仕事で見に来られなかったので、せめてご褒美におもちゃを買ってあげようと考えていました。そのため「おもちゃを買ってあげるよ!」と言ったのですが、次男はどうしてもゲームセンターに行きたい様子。

 

そこまで行きたいと言うなら……と合流した夫とゲームセンターに向かったのですが、駐車場がいっぱいで入れませんでした。仕方なく、おもちゃが売っているお店に行ったものの、これといって欲しいものがないようで、やはり「ゲームセンターに行きたい」と言う次男。

 

 

次男の本当の目的はゲームではなく…!?

「ゲームセンターはいっぱいで入れなかったから、また今度ね」と言い聞かせましたが、次男は眠たいのと、思うようにならないことに機嫌が悪くなってきました。

 

そして、「わたあめが食べたい」と言い出したのです。いつも行くゲームセンターには、100円でわたあめを自分で作れる機械があり、それをしたいとのこと。

 

すると夫は、ディスカウントストアに向かい、家で作れるわたあめメーカーとザラメを買ってきたのです。「これで思う存分作れるよ!」と次男に見せますが、「これいらない!」とまだ機嫌の直らない次男。

 

仕方なく「帰りにゲームセンターへ行ってみて、入れたらわたあめだけしようね」と約束しました。

 

すると、今度は駐車場が空いていたので、ようやく念願のゲームセンターへ。わたあめを作って満足そうな次男に「じゃあこれは返品していいね?」と、買ったわたあめメーカーをどうするか聞くと、「家に置いておくのもいいかも」と言うので、思わず夫と笑ってしまいました。

 

 

次の日は祝日だったので、さっそく買ってきたわたあめメーカーでわたあめを作りました。何度もおかわりを催促する次男は「もうゲームセンターに行かなくていいね」と満足そう。家でお友だちと遊ぶときには、「わたあめ食べる?」と自慢気な次男です。

 

 

著者:松田みさと/40代女性。2004年生まれの長男、2007年生まれの長女、2015年生まれの次女、長男とは15歳差の2019年生まれの次男の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)

 

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