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【しめじはコレ覚えておけばいい!】土井善晴さん「無限にイケる」"旨みたっぷり"な食べ方!

こんにちは。土井善晴さんのレシピにハマっている、ライターの蘭ハチコです。

土井善晴さんのレシピは、簡単だけれどもちょっとしたコツで料理がうんと美味しくなるからなんとも不思議。

特に、著書『一汁一菜でよいという提案』を読んでから、毎日のお味噌汁作りが楽しくなりました。

汁物には、安くて使い勝手の良いきのこをよく使用する我が家。余ったきのこを活用できるレシピにチャレンジしました。

 

和食のプロが教えるきのこ料理

土井善晴さん「きのこのピクルス」

 

挑戦したのは、NHK『きょうの料理』で料理研究家・土井善晴さんが紹介した「きのこのピクルス」です。

 

保存食のイメージがある「ピクルス」ですが、こちらは保存向けではなく、サラダ感覚で食べられるものなのだとか。

 

きのこの使い道が鍋やお味噌汁ばかりの我が家にとっては、ちょっと新鮮な味になりそうです。

 

調理時間は約10分。たっぷり作って冷蔵庫に入れておけば、困った時のもう一品に役立つでしょう!

 

土井善晴さん「きのこのピクルス」の作り方

土井善晴さん「きのこのピクルス」

 

材料(作りやすい分量)

  • パセリ (みじん切り)…適量
  • オリーブ油…大さじ3
  • 塩…小さじ1

【きのこ(合わせて400g)】

  • 生しいたけ
  • しめじ

【A】

  • 砂糖…大さじ1
  • 米酢…1/3カップ
  • 黒こしょう(粗びき)…適量

 

しめじを多めに1.5パック用意し、しいたけ7個と合わせると約400gでした。

 

今回は、冷凍してあったパセリを使用しました。

 

作り方①きのこの準備をする

土井善晴さん「きのこのピクルス」

 

しいたけは石づきを切り落とし、1cm幅に切りましょう。

 

土井善晴さん「きのこのピクルス」

 

しめじは石づきを切り落とし、バラバラにほぐしておいてください。

 

作り方②炒める

土井善晴さん「きのこのピクルス」

 

フライパンにオリーブ油を入れて強火で熱したら、しいたけとしめじを入れ、塩をふって炒めます。

 

作り方③調味料を入れ蒸し焼きにする

土井善晴さん「きのこのピクルス」

 

少ししんなりしたら【A】を順番に加えて、混ぜましょう。

 

土井善晴さん「きのこのピクルス」

 

よく混ざったら、ふたをして1分間ほど中火で蒸し焼きに。ふたから蒸気が出てきたら火を止めてボウルに移します。

 

作り方④冷やす

土井善晴さん「きのこのピクルス」

 

すぐにボウルごと氷水に当て、時々ボウルを回しながら混ぜて冷やしてください。酢の酸味は熱で飛びやすいため、できるだけ早く冷ますのがポイント。

 

作り方⑤器に移す

土井善晴さん「きのこのピクルス」

 

粗熱が取れたらパセリを散らし、完全に冷まして器に移しましょう。

 

山盛りだったきのこは、かさが減ってしんなり。ガラス瓶に移しましたが、家庭にある保存容器であれば、何でも良いと思います。

 

【実食】きのこの旨みたっぷりの副菜

土井善晴さん「きのこのピクルス」

 

ひと口食べると、きのこの旨みがぎゅっと凝縮され、米酢のさわやかな酸味が口いっぱいに広がりました。

 

オリーブ油をたっぷり吸っていて、まるでマリネのような豊かな風味。そこに、黒こしょうがアクセントとしてピリッと効いています。

 

土井善晴さん「きのこのピクルス」

 

しめじはぷりっとした弾力と軽やかな食感で、特有のほのかな甘みも加わっています。

 

わずかな苦みと清涼感のある香りをプラスしてくれるのは、パセリのみじん切り。

 

私は甘い味付けが少し苦手で、これも砂糖を使うのでどうかなと思ったのですが、本当にほどよい甘さで、さっぱりと食べられます。

 

土井善晴さん「きのこのピクルス」

 

しいたけはしっかりとした歯ごたえがあり、食べるたびに深い旨みがじゅわり。

 

それぞれの味わいの違いを楽しむのも面白いですし、まいたけやエリンギなど他のきのこを使ってみるのもありです。

 

冷蔵庫で冷やして食べると、きのこの食感がさらに引き締まり、サラダ感覚でどんどん箸が進みました。

 

アレンジの幅も広い

土井善晴さん「きのこのピクルス」

 

パスタにのせるのも、また一興。ぽん酢で塩気と酸味を足すと、きのことの馴染みがよくなりましたよ。

 

アクセントとして黒こしょうをさらに追加すると、大人向けの一皿に。

 

サイドメニューとしてはもちろん、パンに挟んでサンドイッチにしたり、チーズと一緒にワインに合わせたりと、アレンジも無限大です。

 

辛い味付けが好きな人は、唐辛子を入れて、ピリッと仕上げても良いかもしれません。

 

あると助かる一品

作り置きにぴったりの一品でありながら、仕込むのに10分もかからない手軽なレシピ。忙しい日々でも手間をかけずに美味しい一品が作れるのは、本当に助かりますね。

 

きのこが余ったときはぜひ、作ってみてくださいね。

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
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    著者プロファイル

    ライター蘭ハチコ

    業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

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