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里帰り出産後に実家で3歳の甥っ子が「急に起こされたの」今朝の話かな?するとママが何かに気づき…?

里帰り出産したのち、しばらく実家で過ごしていたときのことです。丁度年末年始のお休みで兄夫婦たちも帰省していたので、みんなで賑やかに過ごしていました。そこで私の出産の話をしていたら、3歳の甥っ子が「僕はね……」と突然不思議なことを話し始めたのです。

 

もしかして胎内記憶…!?

この日兄夫婦は、生まれたばかりのうちの長男を抱っこしたり、おもちゃで遊んだりと賑やかに過ごしていました。「1人目だから出産大変だったでしょう?」と聞かれたので、出産や入院中の話をして、育児の先輩である兄夫婦の話も聞いていました。

 

すると3歳の甥っ子が突然「僕はね、暖かいところが気持ちよくてずっと寝ていたの。そしたら急に明るくなって、無理やり起こされたんだよ~」と突然言い出します。最初は、今朝、布団で寝ていたら朝になって起こされたのかな? と思って聞いていたのですが、兄の奥さんが「あっ!」と何かに気づいた様子。「え? 今朝の話じゃないの?」と私が聞くと「この子、帝王切開で産んだの。予定日過ぎてもなかなか陣痛が来なくて、先生と相談して帝王切開で産むことになって……。もしかしたら、そのときのことを言っているのかも!」と言います。その場にいた大人たちは今朝のことだと思って聞いていたので、神秘的な胎内記憶の話に衝撃を受けました。まさか本当に胎内の記憶が聞けるとは思っておらず、しかもスラスラと最近のことかのように話したので、びっくりした出来事です。

 

その後、胎内記憶についてネットで調べてみると、3歳くらいまでに話し始めることが多いのだそうです。私は長男にも3歳のときに聞いてみましたが「知らない」のひと言。現在4歳の長女にも何度か聞いてみましたが「わからない」と言っていました。胎内記憶を聞けることは滅多にないのかもしれません。甥っ子の話で少しだけ赤ちゃんのおなかの中でのことを想像できた、貴重な経験になりました。

 

 

著者:下野香月/30代・ライター。面倒見のいい6歳の長男と、ひょうきんな4歳の長女、甘えじょうずな2歳の次女を育てている元保育士ママ。在宅勤務を目指しスキルアップ中。日々子どもたちに癒やされながら、忙しくにぎやかな毎日を送る。

 

作画:Pappayappa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

 

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