足が悪い義母に毎日牛乳を買うよう頼まれ、届けていた広子さん。しかし義母宅にピアノを弾きに行っていた娘のナホちゃんによると、冷蔵庫の中には牛乳がたくさんあったと言うのです。
ある日、いつものように内扉から義母に話しかけられた広子さん。夫の和也さんが義母宅にばかり行ってストレスが溜まっていたせいもあり「和也を私から盗ろうとしてませんか?」と、つい義母を疑うような発言をしてしまいます。
しかし、義母は広子さんの問いかけに「ほんとに失礼ね」と一蹴。さらにこのことを和也さんに言うと脅し、その日も広子さんに牛乳のおつかいを頼みます。
夫に言われたくないと焦った広子さんは、牛乳を買うためにすぐお店へ。そこでナホちゃんのピアノの先生から最後の1本だった牛乳を譲ってもらいました。
義母に失礼な発言をしてしまった妻。おつかいをして帰ると…
牛乳を届けると「いつもの牛乳と違うわ」と言い出した義母。
間違いなくいつもと同じ牛乳を買ってきた広子さんは戸惑います。すると牛乳を広子さんの頬につけ、「いつもと違ってぬるくないってこと」と笑顔で言いました。
普段おつかいを頼まれてストレスが溜まっていた広子さんは、わざと牛乳をぬるくして届けていたのです。それが義母に見透かされていると知り、広子さんは青ざめてしまうのでした。
義母へのささいな反抗がバレていたことに青ざめる広子さん。ストレス発散のためだったとしても、やはり相手にしたことは自分に返ってくるもの……。かえって義母に付け入るスキを与えてしまいましたね。
広子さんも義母に対して思うところがたくさんあるかと思いますが、これを機に義母と腹を割って話してみてほしいですね。
ツムママさんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。