冷蔵庫に大量ストックされているのに義母から頻繁に頼まれる牛乳のおつかい、足が悪いはずの義母の玄関先にあったピンヒール、毎日義母宅に行きたがる夫……。
広子さんは夫と義母の言動に不信感を募らせていました。
夫が自分の作ったお弁当を捨てて、義母からお弁当を受け取っているのでは、と疑っていた広子さんは、ある日ごはんの中にイチゴジャムを仕込みますが、帰宅した夫は「お弁当がおいしかった」と言い、食べていないことが判明。
「なんで捨ててないなんて嘘つくの?」と問い詰めると、夫は「仕事が忙しくて食べる暇がなかった」「義母からはお弁当を受け取ってない」と言います。
広子さんは「全部私の被害妄想だったの?」と悩んでしまうのでした。
すべて被害妄想? 妻は思い悩んで…
夫の言い分は筋が通っていたため、自分の被害妄想なのかわからなくなってしまった広子さん。夫が義母宅から帰ってきたらもう一度確認しようと思っていましたが、寝てしまいます。
深夜に目が覚めると、まだ夫は帰ってきていません。広子さんは気になって内扉へ行き、こっそり開けようか悩んでいました。すると、内扉の向こうから足音が!
広子さんは夫の名前を呼びかけますが、足音の主は返事をしないのでした。
深夜になっても義母宅から帰ってこない夫。深夜まで一体何をしているのでしょうか。どれだけ義母が心配で様子を見に行っているとしても、心配になってしまいますよね。
家族の中で夫が優先順位をつけていないとしても、この状況が続けば広子さんは「自分より義母のほうが大切なんだ」と思ってしまっても仕方ありません。広子さんのことも大切に思っているなら、夫には義母宅に行く時間や頻度を調整してほしいですね。
ツムママさんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。