食感が楽しいサラダ
NHK『きょうの料理』で紹介された日本料理研究家・斉藤辰夫さんのレシピ「切干大根の卵たっぷりサラダ」を作ってみました。
卵のまろやかな食感に切り干し大根のシャキシャキ感が加わった食感が楽しいサラダです。
卵とツナの味が強く、切り干し大根の味はほんのり感じる程度。
貝割れ菜を加えることでさっぱりした味わいになるので、無限に食べられますよ。
斉藤辰夫さん「切干大根の卵たっぷりサラダ」の作り方
材料(2人分)
- 卵...2個
- 切り干し大根(乾燥)...20g
- めんつゆ(ストレートタイプ)...大さじ2
- 貝割れ菜...1/2パック
- ツナ(小)...1缶(80g)
- マヨネーズ...大さじ2
- 塩、こしょう...各少々
作り方➀食材の下ごしらえをする
切り干し大根をサッと洗い、水に15分間ほどつけて戻します。
熱湯で2~3分間ゆでて水にさらし、水気をしっかりきります。
めんつゆを全体にからめて味がしみこむように2~3分間おきます。
貝割れ菜の根元を切り落とし、半分に切ります。
作り方➁ゆで卵を作る
鍋に卵を入れ、卵がひたひたになるまでたっぷりの水を入れ、中火にかけます。
沸騰してきたら弱火にし、12~13分間ゆでます。
水にとってしっかり冷まし、水の中で殻をむきます。
作り方➂卵とツナ缶を混ぜ合わせる
ゆでた卵をボウルに入れ、卵の食感を残すようにフォークの背で粗くつぶします。
ツナを缶汁ごと加え、マヨネーズを加えてよく混ぜ合わせ、塩・こしょうで味を調えます。
作り方④切り干し大根と貝割れ菜を混ぜ合わせる
切り干し大根を汁ごと加え、貝割れ菜も加えてよく混ぜ合わせます。
器に盛りつけて出来上がりです。
朝食にぴったりのサラダ
『きょうの料理』では和風サラダとして紹介されていますが、ツナと卵、マヨネーズの味が強いので洋食にも合うと思います。
切り干し大根が入っているので腹もちがよく、朝食にもぴったりのメニューでした。
食感が楽しく腹もちがよい「切干大根の卵たっぷりサラダ」を是非作ってみてくださいね。