念願の再登場!すき家「炭火やきとり丼」
すき家「炭火やきとり丼」は、今回が初めての新メニューではなく、再登場のメニューです。
嬉しいことに前回の販売時より、やきとりの量を増量して発売されています。
炭火で焼いた
- もも
- つくね
- 鶏皮
の3種類が入っており、すき家特製の醤油だれで味付けされた1品。
炭火で焼くと、なんでもおいしいから楽しみですね。
すき家「炭火やきとり丼」実食レポ
商品名:炭火やきとり丼
価格(税込):630円(並盛)
エネルギー:707kcal
まずは、見た目ですが、結構いい感じです。
「何がって?」
宣材写真と実物にあまり違いがないということです。見てください。
これが公式サイトに載っている写真です。パッケージ詐欺ってあるじゃないですか?
しかし、すき家さんにはこれがない!
「写真で盛っていない……だと!?」と、逆に驚いてしまいました。
そして印象的だったのが「炭火の香り」。しっかり炭火っぽい香りとしょうゆダレの香りがして、もうおいしそうです。
それでは、いただきます。
お肉がごろっとしていいですね。
ごはんにもしっかりと甘じょっぱいタレがかかっていて、グッド。海苔とねぎもいい味だしております。
そして、意外だったのが「つくねの食感」です。
というのも「めちゃくちゃコリコリ」しているんですよ~。
これはなんだ?と思って調べてみたら、つくねには軟骨が入っているとのこと。「なるほどね~」と思いました。
ごはんと鶏肉の相性もよくて、素晴らしいメニューですね。
すき家「ねぎマヨ炭火やきとり丼」実食レポ
商品名:ねぎマヨ炭火やきとり丼
価格(税込):790円(並盛)
エネルギー:824kcal
マヨネーズとネギとか絶対うまいやん。こっちも紹介したい!と思って「ねぎマヨ炭火やきとり丼」も買ってきてしまいました。
「ねぎマヨ炭火やきとり丼」は、その名の通り「炭火やきとり丼」にマヨネーズとネギを追加したメニューです。
ちなみに、炭火やきとり丼との対比はこんな感じ。
▲写真左:炭火やきとり丼、写真右:ねぎマヨ炭火やきとり丼
どうでしょうか?ねぎが明らかに増量されていますよね。
わかってますね~すき家さん。
そして見てください!このマヨネーズの量!!!
もう……たまりません。
それでは、実食!
「反則だって……」
甘じょっぱいタレとマヨネーズの濃厚な味が相まって、もうめちゃくちゃです。
そこに、ねぎの爽やかな風味がきて、ごはんがすすむ!
これは卑怯!草野球に大谷翔平選手を起用するくらい卑怯です。
炭火やきとり丼と食べ比べてみて、ちょっとだけデメリットもあるなと思いました。
それが「炭火焼きの風味が多少落ちてしまうな」ということ。
筋肉をつけすぎるとスピードが落ちてしまうように、何かを得るには、何かを犠牲にするしかないようです。
「背徳感」を増すために「風味」を犠牲にしたのが、ねぎマヨ炭火やきとり丼だなと思いました。
余談ですが......、コーラとの相性、抜群でした。
炭火焼きの風味と背徳感を天秤にかけて選ぶべし
今回はすき家の「炭火やきとり丼」をお持ち帰りして、食べてみた感想を紹介しました。
炭火の風味がしっかりと感じることができ、甘じょっぱいタレも最高でした。
風味を重視したい時は「炭火やきとり丼」、背徳感をマシマシにしたい時は「ねぎマヨ炭火やきとり丼」をチョイスするのがおすすめです。
最後に、リアル友人におすすめできるか度を紹介して終わりたいと思います。
リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:すき家といえば、避けて通れないのが「牛丼」です。まずこの牛丼を押しのけられるのかがポイント。筆者的には「牛丼を完全に押しのけることはできないが、いいところまで勝負できるのではないか」と、感じました。
基本は牛丼をメインに据え、7:3くらいの割合で炭火やきとり丼を食べたい。「1度食べてみても、損をしないな」と思ったことから、星4です!
期間限定で、次にいつ復刻するのかわからないので、ぜひこの機会に試しみてくださいね。 「おんたま炭火やきとり丼」もあるので、ぜひぜひ!
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。