義母から突然冷たいメッセージが…
一瞬、何か怒らせるようなことをしたのかと青ざめます。もしかして出産前に義母と話していた育児方針の違いで気を悪くしてしまったのか、私が何か失礼なことを言ってしまったのか。頭の中でぐるぐると考えながらも、勇気を出して「どういう意味ですか?」と返信しました。
すると、すぐに義母から電話がかかってきました。「ごめん!間違えたの!『可愛い、よく頑張ったね!』って送ろうとしたのに、予測変換で前に送ったメッセージが出ちゃて……!」と。話を聞くと、義母は以前しつこい訪問販売の業者に対して「もういい、来るな」と送ったことがあり、それが変換候補に出てきてしまったのだそうです。
一瞬ドキッとしましたが、義母の慌てた様子に思わず笑ってしまいました。この出来事をきっかけに、LINEのメッセージは一度読み返してから送るようになりました。
今では「義母に出産報告したら来るなと言われた話」として家族の笑い話になっています。また義母との関係もより良好になり、「また間違えないように気をつけないとね」と笑い合える思い出になっています。予測変換の怖さと、文字だけでは誤解が生じやすいことを改めて実感しました。
著者:田口 恵菜/30代女性・会社員
5歳と3歳の子どもを育てる母。現在結婚3年目で、会社員として働いてている。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)
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