証拠をつかむため義母宅へ入り寝室へ行くと、そこにはなんと猫山先生が……!
猫山先生は以前から義母宅の2階に住んでおり、玄関に置きっぱなしのピンヒールも、義母が毎日広子さんに頼んでいた牛乳のおつかいも、すべて自分の仕業だと暴露しました。
夫と義母は、自分たちのしたことは棚に上げて、悪いのは広子さんだと主張してばかり。うんざりした広子さんはナホちゃんを連れて家を出ると発言します。
「ナホちゃんだけは連れて行くな」と言う夫と義母。
しかしナホちゃんを邪魔だと思っている猫山先生が、最初からこうなることをわかっていて、自分に加担したのだと広子さんは悟りました。
終いには「眠いので寝てきていいですか?」とまるで他人事のような発言をした猫山先生に、義母は激怒して……!?
不倫相手の態度に義母が激怒!しかし…
怒る義母に対して、「不倫はひとりじゃできない」「和也さんも謝ってないのに、私だけ嫌です」と言う猫山先生。すると夫は、広子さんもまだ内扉のことを謝ってないため、お互い様だと言いました。
ここまできても反省するどころか、自分を責める発言を繰り返す夫に、広子さんは「ふざけんな!」と怒ります。これ以上何を話しても無駄だと、内扉からひとりで家へ戻ったのでした。
猫山先生の言うとおり、不倫はひとりではできません。しかし、夫が謝らないから自分も謝らないなんて子どものような言い訳ですよね。夫も同じです。広子さんが謝ってないからお互い様だなんて、どこまで相手のせいにすれば気が済むのでしょうか……。
不倫した事実は変えられないものの、せめて誠心誠意謝ってくれれば、広子さんの心の傷は今よりも浅かったかもしれません。これ以上話の通じない相手と話しても、広子さんの心がすり減るだけです。思いやりのない夫とはきっぱり離婚して、自分の人生を歩んでほしいですね。
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