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「手、おばあさんみたい!」友人からの衝撃のひと言で始まった40代エイジングケア奮闘記【体験談】

40代に入り、ふと気付いた手のシミ。友人の何げないひと言がきっかけで、私は自分の手と向き合うことになりました。年齢を重ねることへの戸惑い、今まで手のケアに無頓着だったことへの後悔……。そんな私が講じた対策とは。

 

男性友人からの衝撃のひと言

「えっ、その手、おばあさんみたい……」。友人たちと楽しいランチをしていたときのこと。何げなく差し出した私の手を見て、友人の男性Aが思わず漏らしたひと言です。普段から憎まれ口をたたき、気心も知れている友人からの指摘でしたが、私は思わず動揺してしまいました。

 

とっさに、「失礼ね! 苦労してるんだよ!」と返しました。41歳の私にとって、「おばあさん」と言う言葉はまだまだ遠いもので、衝撃的な発言でした。

 

気付きと戸惑い

その日以来、私はまったく意識していなかった自分の手を、まじまじと観察するように。すると、昔と比べてシミが増え、血管が浮き出ていることに気付きました。薄い茶色の斑点が、特に手の甲に集中して現れています。パックや保湿など、顔のケアには気をつかっていたものの、手のケアには意識が回っていなかったことを後悔しました。

 

今まで意識してこなかった手の甲ですが、同年代の友人を見ると、血管が浮き出ている人もちらほら。そして、手の甲は年齢が現れる場所であると気付いたのです。

 

 

原因と対策

なぜ手にシミが増えたのか本やネットを読みあさりましたが、紫外線による影響が大きいことは明らか。日焼け止めを顔には塗っていても、手は塗り忘れていました。ハンドクリームを塗って保湿はしていましたが、運転中にハンドルを握るとき、手の甲は紫外線にさらされていたのです。

 

ショックを受けつつも、諦めるわけにはいきません。まず、日焼け止めを手にも塗る習慣をつけました。そして、手の甲に浮き出た血管は、マッサージをしたり、手をグーパーと動かすと、すぐ目立たなくなることを発見しました。

 

まとめ

40歳を過ぎて、友人からの指摘で意識するようになった自分の手。そして周りの人の手にも目がいくようになりました。子どもの手はみずみずしくプクッとしていてかわいいし、母の手は年齢を重ねたからこそ、しもやけいっぱいでも愛着があります。今まで無頓着だった手ですが、適切なケアを続けながら、これからは自信を持って手を差し出せるようにしたいです。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:新谷けご/40代女性。2013年生まれの娘、2015年早生まれの息子と夫の4人暮らし。年子育児に振り回されっぱなしの毎日。

イラスト/マメ美

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)

 

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