一度だけの行為がもたらした予想外の結果
彼とは付き合う前に初めて体を重ね、そのタイミングで妊娠がわかったことをきっかけにスピード婚をしました。妊娠8カ月のころから同居を始めましたが、新婚生活といってもつわりや体調のことを気づかってなのか、妊娠中は一度も求められることがなく、出産後も慌ただしい日々に追われ、キスすらしないまま過ごしています。
実際に行為をしたのは、あの一度きりだけ。私のほうも、どう切り出していいのかわからず、そのままになってしまいました。
寝室が分かれた新婚初夜に感じた戸惑いと不安
そもそも彼とは寝る時間帯が合わず、新婚初夜から別々の部屋で寝ていたのですが、それが今の距離感の原因になっているように思います。早いうちにどうにかしないと、このまま一生ないまま終わってしまうのでは……という不安もよぎりました。
振り返ると、かわいく甘えてみたり、仕事や育児で忙しくても女性らしくいられる時間をもう少し作れたらよかったのかもしれない、と思うのです。
まとめ
ただ、たった一度の行為をきっかけに生まれた新しい命があって、今は家族としての新しい生活を大切に感じています。最初が肝心だった、と少し後悔しつつも、こうして家族として過ごす日々を重ねる中で、自分自身の気持ちにも余裕ができてきました。いつかまた素直に心を通わせられるよう、今はこの体験を自分の中でじっくりと受け止めているところです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:花野リカ/30代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)
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