【松屋】期間限定メニュー!サムギョプサル風
2025年2月25日から販売されたのは『サムギョプサル風極厚豚バラ焼肉定食』。もうこの写真を見たとたんに、絶対美味しいやつ!と確信しました。
焼肉屋さんでは大きなお肉を鉄板の上で焼いて、食べ頃になったら店員さんがカットしてくれますよね。
はたして、松屋流のサムギョプサルはどんな仕上がりなのでしょうか。
店内ではすでに食べている女性客、券売機の前では「サムギョプサル美味しそう」と話す男性グループの声も聞こえてきました。
もしかして、すでにかなり人気!?さっそくいただきましょう。
【実食】極厚豚バラの旨みが炸裂!
・商品名:サムギョプサル風極厚豚バラ焼肉定食
・価格:1,180円(税込)
・エネルギー:1236kcal
他の丼よりも少々時間がかかって出てきました。
てっきりすでに焼かれた状態で出てくるのかと思いきや、鉄板が固形燃料であたためられています。
もちろん生焼けではありませんが、現在進行形でジュージューと焼かれていて、このうえなく美味しそう!これはうれしい誤算です。
定食にはキムチとスライスにんにく、肉にも合うように開発されたコチュジャンたれが添えられています。
そして主役の豚バラ肉。ネットでは「極厚感はなかった」という意見も見られたものの、個人的にはかなり分厚い印象です。
正確に測ったわけではありませんが、肉によって推定0.7〜1.5cmほどあるのではないでしょうか。
熱々の肉を頬張ると、ジュワ~~~ッと広がる豚バラの旨み!これぞ肉ゥ!
そのままでもほどよい塩味が感じられましたが、こちらのコチュジャンたれが良い仕事をしてくれるんです。
ピリ辛かつコクをぎっしり詰め込んだような味わいで、豚バラとの相性抜群。
コチュジャンたれと豚の旨みたっぷりの脂が、ご飯のポテンシャルを最大限に引き出して、食べる手が止まりません。
このたれが単体で売られていたら、買って帰りたいくらい気に入りました。
時間が経つにつれて、キムチやにんにくスライスにも豚の旨みが浸透していきます。
濃厚な脂と絡み合うキムチの辛味とにんにくの香ばしさ。それをさらに肉に絡めて食べれば、ますますパンチが出て無我夢中になること間違いありません。
店内アナウンスによれば、生野菜も肉と一緒に食べるのがおすすめなのだとか。
やってみると……
う~ん!めちゃくちゃ合う!!本場はサンチュですが、キャベツの千切りも合います!
肉やにんにく、キムチのインパクトが強いので、ドレッシングはかけなくてもOKでしょう。
後半になると、肉がこんがりと色づいて、表面カリッ、中ジュワの見事なコントラスト。
私は最後の方まで肉を裏返さなかったため、鉄板に触れていない部分と触れている部分の焼き加減の差がついてしまいました。
まんべんなく焼きたい人は最初から意識して裏返しましょう。ただ、油がはねることがあるので、気を付けてくださいね。
ラストは、にんにくスライスを残った大量の脂に絡めて、ご飯と一緒に食べればTHE・背徳飯。
今までかなり松屋にはお世話になってきましたが、この定食は上位に入るレベル……いや過去一好きかもしれません!
ただ、にんにくが強烈なので、人に会う予定がないことを確認して食べてくださいね。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由:松屋の最高傑作!?カロリーはすごいが気にせず食べて欲しい。
松屋でサムギョプサルを味わおう!
韓国料理好きなら、ぜひ一度試してほしい一品。熱々の鉄板で焼き上げられる豚バラの香ばしさと、コチュジャンたれの絶妙な味付けを、ぜひ堪能してください!