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「なんで来たんだ!今すぐ帰れ!」GW、家族で祖父の家へ→顔を見るなり激怒!まさかの理由に絶句…

ゴールデンウィークの予定はお決まりでしょうか?長期のお休みは大人も子どもも楽しみですよね!テーマパークへ家族で出かけたり、実家に帰省したりするご家庭も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、ゴールデンウィークにまつわるエピソードを3つご紹介します。子どもを連れてのお出かけは、どうしてもトラブルがつきもの。さまざまなエピソードがあるので、ぜひご覧くださいね。

 

「今すぐ帰れ!」GWに娘を連れ祖父の家に行くと……まさかの激怒!?

1

 

ゴールデンウィークに実家へ帰省したとき、1歳の娘を連れて実家の近所にある祖父母の家へ行きました。出迎えてくれた祖父に玄関先で「明日は義実家に顔を出す予定なんだ」と何気なく話すと、「長男の嫁だから、先に義実家へ行け! うちに来るのはそのあと。今日は帰れ!」といきなり怒ってきたのです。私は「義父母は順番なんて気にされてないよ」と言っても祖父は怒り続け、そのまま家の中へ戻っていきました。娘を抱っこしたまま玄関先で私と夫が困っていると、祖母が祖父と入れ違いにやってきて、「嫌な思いをしたね。じいちゃんには私から言っておくから、しばらくは来なくて大丈夫だよ」と言ってくれました。

 

ゴールデンウィークが明けたあとに祖父から急に電話があり、「すまなかった」と謝罪をしてくれたのです。頑固な祖父でしたが、祖母に怒られて相当反省したよう。「次の帰省では顔を出させてね」と祖父に伝え、電話を切りました。

 

祖父は義実家での私の立場を考えてくれたのかもしれませんが、嫌な思いをしたことには変わりありません。それからは、祖父の性格を考慮して、義実家の話は控えるようにしています。

 

著者:富安千秋/3歳の女の子と夫との3人暮らし。平日はワンオペ育児なのも相まって、食べむらが激しい娘との食事はいつもヘトヘト。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

お祖父様は、おそらくママさんの義実家での立場を考えての発言だったのだと思います。悪気はなかったと思いますが、せっかく祖父母に会いに行ったのに、嫌な気持ちになってしまったママさんの気持ちもよくわかります。次に会うときには、お互いに気持ちよく過ごせるとよいですね。

 

続いてのお話は、義実家に帰省した際に起きたエピソードです。日帰りの予定だったはずが、突然義実家に宿泊することになったのですが……!?

 

 

日帰り帰省のはずが宿泊に!→義母が息子に放ったひと言とは!?

2

 

近所に住む義母が、ゴールデンウィークに家でバーベキューをしようと私と夫、生後10カ月の娘を誘ってくれました。

 

義母宅でのバーベキューに参加する前日の夜、夫が急に「あ、そういえば明日はそのまま泊まることになってるから、準備よろしく〜」と言ってきました。義母の家は近く、今まで泊まったことがないため当然日帰りだと思っていた私。当然、宿泊の準備なんてしているはずもなく……。「前日の夜に言われても困るよ! 準備が大変なんだよ!?」と言いますが、夫は「もう決まったことなんだからしょうがないじゃん」と悪びれもなく言います。きっと義母は私たちが泊まるのを楽しみにしてくれているはず……。「泊まる話はなかったことに」なんて言って義母を落胆させたくない私は、仕方なくバタバタと準備をしました。

 

当日、終始和やかな雰囲気で過ごしていたところ、義母から「今日はお泊まりだけど本当によかったの? 必要な物はなかった? 息子に何回も聞いたんだけど、大丈夫としか言わなかったから……」と言われました。私は泊まりであることを昨日の夜に突然知らされたと伝えると、義母はびっくり! 夫にはもっと前に伝えていたというのです。夫を睨むと「別に遠くに旅行するわけじゃないんだから。いちいちうるさいな!」と逆ギレ……。私が言い返そうとすると、義母が「何を言っているの? 赤ちゃんを連れてのお泊まりがどれだけ大変か知ってるの? 育児をしていない証拠よ。反省しなさい!」と一喝。夫は言い返すこともできず「ごめん……」と私に謝ってくれました。義母も、私に直接話をしなかったことを謝ってくれました。

 

夫は義母に説教をされて反省はしているようですが、またこのようなことが起こったらいけないと思い、義母と連絡先を交換し次からは直接話すことになりました。今では、さらに良い関係性を築くことができています。夫にはその後、娘のお出かけの準備や離乳食をあげることなどをお願いしました。すると育児の大変さが伝わったようで、今では積極的にお世話をしてくれています。

 

著者:高田絵里/生後10カ月の娘を育てる20代のママ。娘が生後7カ月のときに復職。夫は残業で帰宅時間が遅く、平日はほぼワンオペ。子どもを寝かしつけたあとに、自分へのご褒美で食べるスイーツが大好き。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

お義母様が息子さんにまさかの反撃をしたことで、ママさんの気持ちを理解してくれているように感じ、心強かったことでしょう。この出来事がきっかけで、お義母様との関係がより良いものになったというのも素敵ですね。

 

最後のお話は、長距離帰省の際に起きたエピソードです。長時間の移動は、小さな子どもがいると大変なことが多いですよね。ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

「嘘でしょ!?」GWに車で長距離帰省!まさかの事態に発展!

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双子の長男と長女が4歳だったころ、ゴールデンウィークに自宅がある福岡から約1000km離れた東京まで、車で帰省する事にしました。休憩をあまり取らずに短時間で済ませたかったので、子どもたちには車中で寝てもらい、夜に出発する計画をしていました。

 

21時に荷物を積んでいざ出発。ところが、高速道路に入る手前で長男が酔ってしまい、嘔吐。すぐには停車できずコンビニの駐車場まで行って汚物処理をし、自宅へ引き返し、ジャンバーやタオルケット等を洗濯機にかけ、車の中に干して再出発。すると今度は長女が嘔吐してしまいました。もう高速道路に入っていて、橋を渡れば山口に入るというタイミング。幸いサービスエリアにすぐ着いたので、そこでまた汚物処理をし夫とこれからどうするか話し合うことに。結局、東京まではまだ約800kmもあり、このまま子どもたちに無理をさせるわけにはいかないということで、帰省は中止し引き返す事に決めました。

 

自宅へと引き返していると、長男が目を覚ましたので、事情を説明。すると、この帰省を誰よりも楽しみにしていたので大泣きに__。 泣き喚きながら「嫌だ! 行く!」と怒る長男を見て、胸が張り裂けそうでした。

 

この日を境に、子どもたちは車で酔うことが多くなり、1時間以上の移動の際は酔い止め薬が必須となりました。福岡から東京までは車で行くものではないと反省。その年の夏休みには、短時間で移動できる飛行機で帰省しました。

 

著者:akimado/9歳の双子と4歳の3兄妹を育てるワーキングママ。転勤族で、東京・埼玉・福岡・北海道に住んだことがある。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

子どもを連れての長距離移動は何かとトラブルがつきものです。今回はお子さま達の体調不良ということで、親御さんもかなり不安な気持ちだったかと思います。長距離移動の中で引き返すという判断は、結果的に正しかったのではないでしょうか。お子さまが楽しみにしていたことを思うと心苦しいですが、体調が完全に回復したときに改めて帰省して、素敵な時間を過ごしてくださいね。

 

 

 

いかがでしたか?今回はゴールデンウィークにまつわるエピソードをご紹介しました。長期の休暇を利用して帰省や旅行を予定しているご家庭も多いでしょう。お子さまとのお出かけには、余裕を持った計画を立てることや、体調不良の際には無理をしないことが大切です。家族みんなで楽しい思い出を作ってくださいね。

 

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