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友だちに「ご祝儀10万円」を強要した結果…セレブ婚が破談に!?結婚相手でマウントを取る女の末路

私とA子とB子の3人は幼なじみ。学生時代から、放課後はファミレスで楽しい時間を過ごしてきました。大学を卒業して就職し、私とA子は事務職、B子は芸能人のマネージャーに。社会人になってからも交流は続き、お店を見つけては集まっておしゃべりする日々でした。

しかし、A子はとある企業の御曹司と婚約してから態度が激変。私たちのことを庶民と見下し、自身の結婚式では「ご祝儀を10万円包めないないなら、今すぐ帰れ」「二度と連絡しない」と言ってきたのです。その言葉をきっかけに、私とB子はA子との縁を切ることに。しかし、そのあとすぐにA子からメッセージがきて……。「セレブ婚して調子に乗った幼なじみと縁を切った話」の後編です。

結婚式が中止に。その理由は?

式場を後にした私たちに、再びA子からメッセージが届きました。内容は、「彼との結婚がなしになるかもしれない! 助けて! 2人で彼を説得して!」という内容でした。

 

私たちを式場から追い出したことが原因で、新郎が「お前のせいでスペシャルゲストまで帰ってしまった! 俺に恥をかかせたから、結婚式は中止だ。結婚もなしにするぞ」とご立腹とのこと。

 

実はスペシャルゲストとは、B子がマネージメントを務める超人気タレント・C子。B子の友人の式ということで、特別に来てくれる予定だったのです。しかし、B子は式場から追い出されたことをC子に伝え、C子も帰ることに。そして、新郎の怒りの矛先はすべてA子に向いたというわけでした。

 

結婚がなしになるかもしれない焦りを抱えたA子は、「C子と一緒に戻ってきてくれないかな? 今までのことは全部謝る。ご祝儀もいらないから!」と言いますが、今更、結婚をお祝いする気にはなれません。

 

私たちは「もう遅いわ。絶交したことを後悔しないでね。それでは、素敵な結婚式を」と言って今度こそ連絡を切りました。

 

調子に乗ったA子の末路

結局、結婚式は中止になり、結婚の話もなしになったよう。その後、A子から「結婚式費用の半額を新郎から請求された」「私たち、友だちだよね? 友達ならお金貸してくれるよね?」とのメッセージが届きました。

 

私は、「実は式の翌日、B子はマネージャーとして新郎に、C子を帰らせてしまって申し訳ございませんでしたと謝りに行ったんだよ。なのに、あんたは自分のことしか考えてない」とピシャリ。さすがのA子も、「私のためにそんなことをしてくれたなんて……」と落ち込んでいましたが、仲直りするつもりのない私は、「元気でね」と言って彼女の連絡先をブロックしたのでした。

 

噂によると、A子は両親からお金を借りようとしたようですが、式が中止になった経緯を知った両親は激怒。家を追い出されてしまったそうで、今は仕事を掛け持ちしながら、地道に結婚式費用を払い続けているとのことです。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 


 

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