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「何のにおい…?」最高の夜が一瞬で崩壊!初お泊まりで遭遇した口臭の衝撃と教訓【体験談】

社会人になって間もない彼氏と、付き合って半年がたったころのことです。忙しい日々の合間を縫って、初めて彼氏の家にお泊まりすることになりました。

 

このにおい、何!?

そのころはお互いに仕事が詰まっていて、なかなかゆっくり過ごす時間が取れなかったので、2人でのんびりするのが楽しみでした。

 

夕飯を食べ終えてから映画を観ていたら、自然な流れで良い雰囲気に。「今日は特別な夜になりそう」と少しドキドキしていた私が彼氏に近づいた、その瞬間……。

 

なんだか、微妙なにおいがしたのです。最初は気のせいかと思いましたが、顔を近づけるたびにふわっと香る酸っぱいような、言葉では言い表しづらいにおい。まさかと思いつつ彼氏の口元を意識してみると、その原因は口臭でした。

 

頭の中がにおいに支配

一度気になり始めると、もう止まりません。せっかくいいムードだったのに、頭の中は彼の口臭でいっぱいになり、気持ちがなえていくのを自覚しました。

 

「歯磨きしてからにしない?」と言いだせず、さりげなく距離を取ろうとしたのですが、彼は気付かずにそのまま近づいてきます。私はもう完全に無理だと感じてしまい、「ちょっと眠くなっちゃった」とごまかして布団にもぐり込みました。

 

 

においの影響ってすごい…

翌朝、彼が「昨日、疲れてた?」と心配してくれました。正直に「ちょっと口臭が気になって……」とは言えず、「うん、ちょっとね」と苦笑い。すると彼は、「あ、そういえば昨日ニンニクたっぷりのパスタを食べたんだった!」とあっけらかんと話したのです。私は心の中で「それだよ……!」と思いつつ、「次から気を付けようね」とやんわり伝えました。

 

この出来事で、においの影響が想像以上に大きいと痛感しました。良い雰囲気でも、ちょっとしたことで一気に冷めてしまうことがあるんだなと実感したのです。彼に悪気はなかったし、私自身も気を付けなければいけないことがあるかもしれないと思いました。

 

まとめ

それ以来、お泊まりの前にはお互いに「歯磨きした?」と冗談まじりに確認し合うようになり、変に気づかうこともなくなりました。やっぱり、こうしたささいなことでも言いやすい関係が一番だと感じた体験でした。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:上田愛子/30代女性・会社員

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年3月)

 

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