書類整理のコツ!最重要作業の【仕分け】
たくさん溜まった書類をみると、げんなりしてしまいますが、一度しっかり仕組みをつくれば、のちのちラクになりますよ♪
まずは、仕分けをします。ほとんどの書類は、この3種類に振り分けられます。
1. よく使う書類(学校からのお便りや予定表など)
2. 保管しておく書類(お金関係)
3. 捨てても問題ない書類(デジタル化できるものを含む)
当然ながら、「③捨てても問題ない書類」は即ゴミ箱へ!ショップDMや、封書の封筒など、意外と溜まっていませんか?
①と②は、必要な時にすぐに見返せるよう、収納しておきましょう。①は見やすいようにマグネットで貼り付けたり、よく出し入れする場所にしまったりするのがおすすめです。
私はキングジムの「冷蔵庫ピタッとファイル (見開きポケットタイプ)」を使って、学校の書類を管理しています。
②は、保険証券や税金関係など、普段は使わないものが多いと思います。そういったものは、ジャンルごとにファイリングしておくと便利です。
書類整理のコツ!【習慣化】で溜め込まなくする
書類やお手紙って、毎日のようにどんどん増えていきますよね。実際に、1日のお手紙の量を数えてみたのですが、学校からの書類やチラシを合わせると、なんど10枚以上もありました。
「家事がひと段落したらチェックしよう」と、ダイニングテーブルにポンと置いてしまうと、結局忙しくてチェックし忘れたり、どんどん後回しにしたりと、負の連鎖が始まります。これが、かつての私です。
そうならないように、ポストに入っていたDMやチラシは、玄関からリビングに向かう間に、歩きながらチェックするようにしています。ゴミ箱の置いてあるダイニング付近に到達する頃には、何の手紙なのかざっくり把握できている状態です。
学校からの書類も同じです。帰宅した子どもたちから配布物を渡させたら、そのまますぐにチェック。持ち物が必要な場合は、すぐにカレンダーに記載したり、親のサインが必要なものはすぐに書いてランドセルに入れてもらいます。
このひと手間で、子どもの忘れ物も防止できますよ。目を通すだけでOKなものは、さっと読んですぐに処分します。
書類の仕分けって面倒な気がしますが、時間にすると数十秒で済むんですよね。習慣にしてしまえば、書類の仕分けは大した手間にはなりません。
書類整理のコツ!どうしてもできない場合は【一時置きBOX】に
それでも、どうしてもバタバタしてしまって、今すぐチェックができない!という場合もあると思います。そういう時には、一時置きBOXの活用がおすすめです。ダイニングテーブルやカウンターなど、手紙を複数箇所に置いてしまったり、そこら辺にポイと置いてしまうより、一箇所にまとめて置いておけば、書類を探す手間が省けます。
ただし!これはあくまで一時的な救済措置として活用するのがベター。「毎日21時に見直す」「週末に仕分ける」など、BOX内の書類を放置しないためのルールを決めておくと安心です。
ついうっかり忘れてしまう方は、スマホのリマインド機能を活用してみてください。習慣化しやすくなりますよ。ぜひ、実践してみてくださいね。