ベーコンの旨味とじゃがいものコラボ!奇跡のアレンジレシピ
「ベーじゃが」は、テレビ朝日系列『家事ヤロウ!!!』で紹介された、料理研究家・土井善晴さん考案のレシピです。
ベーコンとじゃがいもを使ったレシピで、材料的には「ジャーマンポテトかな?」みたいな印象を受けます。
口コミを見ると「子どもがバク食いでした」など、高評価。
どんな味なのか、食べるのが楽しみです!
料理研究家・土井善晴さん「べーじゃが」のレシピ
材料(4人分)
・じゃがいも(小さいもの)...400g
・ベーコン(塊)...120g
・にんにく...2片
・サラダ油...大さじ1
・料理酒...100ml
・水...500ml
・砂糖...大さじ1
・しょうゆ...大さじ1
【仕上げ用】
・しょうゆ...大さじ1
作り方①ベーコンを切り、にんにくをつぶす
ベーコンの塊を1㎝幅に切って、にんにくを皮ごと包丁の腹でつぶします。
作り方②じゃがいもの泥を落とす
じゃがいもの泥を水で落として、水気をキッチンペーパーでふき取りましょう。
※今回は使用したじゃがいもが大きかったため、半分にカットしております。
作り方③じゃがいもとベーコンを炒める
鍋にサラダ油をひいて熱し、強火でじゃがいもの表面を皮ごと焼き炒めます。
にんにく、ベーコンを加えて軽く炒めます。
作り方④酒と水を加えて沸かす
酒100mlと水500mlを入れて、強火で加熱します。
沸騰したらアクを取りましょう。
作り方⑤砂糖としょうゆを加えて25分煮る
砂糖としょうゆをそれぞれ大さじ1加え、
落としぶたをして、中火で25分煮ます。
じゃがいもがやわらかくなって、煮汁がほぼなくなるまで煮込みます。
作り方⑥しょうゆを入れて、煮汁を絡める
仕上げにしょうゆ大さじ1を入れて、鍋を振って煮汁をよく絡めたら完成です。
(今回カットしたためじゃがいもが少し溶けて、煮汁がドロッとしました)
ごはんと食べてもよし!おつまみにしてもよし!
にんにくとしょうゆの香りがいい感じですね。
作るのも、鍋1つでできるので、グッド!
ひとり暮らしで、コンロが1つしかなくても作りやすいと思います。「ひとり暮らしそもそも自炊しない問題」があるかもしれませんが(笑)。
そして、このベーコン!めちゃくちゃ柔らかいんです。
どれくらいかって?
箸で、スゥ~って感じ。もう「君は豆腐かね?」と、思うくらいに切れます。
食べてみても、うっとりするくらい柔らかい食感。
最高です。
じゃがいもを食べてみると、
「んっ!ジャンクな肉じゃがみたいだな……」
基本的には、肉じゃがっぽい雰囲気を感じます。そして、にんにくの風味とベーコンの旨味で、ジャンク感が増しています。
ベーじゃがと肉じゃがを比べると、普通の肉じゃががかなり「上品」な感じがしてきます。
肉じゃがが「老舗和風料理店」で、ベーじゃがが「二郎系ラーメン店」みたいな感じでしょうか(個人の感想です)。
二郎系で、ごはんやビールがすすむように、ベーじゃがでも、いつもよりごはんやビールがすすみます。
もちろん、そのまま食べても、ベーコンをおかずに、じゃがいもを食べる、みたいな食べ方ができて、いかなる時でも完璧。
大満足のレシピでした!
【じゃがいも×ベーコン】激ウマなアレンジレシピお試しを!
今回の記事では、テレビ朝日系列『家事ヤロウ!!!』で紹介された、料理研究家・土井善晴さん考案のレシピ「ベーじゃが」を実食レポートしました。
鍋1つで、簡単に作ることができました。
前評判通り、子どもにも好評で、我が家の坊やも、おいしそうに食べておりました。
作る前は「ジャーマンポテトみたいな感じかな?」と思っていましたが、フタを開けてみると「ジャンクな肉じゃが」。
ごはんと食べてもよし、おつまみにしてもよし、の万能型レシピなので、ぜひ作ってみてくださいね。