記事サムネイル画像

「知らん」妻が話しかけても一言で会話を終わらせる夫…→思わず凍りついた、息子の痛快な発言とは!?

夫はお酒を飲んでいるときは口数が多くなるのですが、普段は話しかけてもあまり会話が広がりません。私や子どもたちの問いかけに「知らん」の一言で終わってしまい、そんな夫にイラっとしてしまう私。しかしこの日は、次男の言葉に夫がいつもと違う反応を示したのです……。

口数の少ない夫にイライラ…

夫は気分屋さんです。お酒を飲んでいて機嫌がいいときは、ここぞとばかりに同じことを何度も繰り返すぐらい口数が多くなります。けれど、普段はあまり話さず、私や子どもたちが話しかけてもスマホを見てばかりでろくに返事もしなかったり、一言で会話が終わってしまったりするのです。

 

私はタイミングを見ながら話しかけるのですが、それでも問いかけに対し「知らん」と言われ、イラッとすることも……。何かをしているときの夫は話を聞いていないことがあるので、わざわざ様子をうかがって話しかけたのに、一言で会話を強制終了されてしまいます。

 

「聞いてる?」と問いかけても、返事をしない夫。そんなときは、子どもたちから夫に聞いてもらうようにし、自分で会話するのを諦めることもありました。

 

 

次男の言葉に意外な反応を!?

ある日、いつものようにタイミングを見て「子どもたちがお出かけしたいって言ってるんだけど、いい?」と聞くと、夫は「知らん」と回答。

 

すると、5歳の次男が「父ちゃん“知らん”だって! じゃあ、いい=OKってことだよね!」とフォロー。

 

次男が良いほうに解釈してくれたので、私は「そっか、じゃあいいよね!」と思わず笑ってしまいました。

 

夫は思わず苦笑いしていましたが、自分が言った言葉を子どもはよく聞いていることをわかってくれたのではないかと、今後に少し期待しています。

 

 

夫にイラッとすることは多々ありますが、子どもたちが間に入って、ほっこりさせてくれます。夫の性格は変わりませんが、この一件から夫は子どもへの回答には気をつけるようになったようです。私も、夫へのイライラを引きずらずに気の持ちようで受け取り方を変えるようにしています。

 

 

著者:松田みさと/40代女性。2004年生まれの長男、2007年生まれの長女、2015年生まれの次女、長男とは15歳差の2019年生まれの次男の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。

イラスト:ちゃこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年3月)

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    ママトピの新着記事

  • PICKUP

    他のテーマの
    記事を読む