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10年間レスの夫婦生活。夫との関係を諦め、外に救いを求めた私に訪れた衝撃の現実は【体験談】

私が自分の心と向き合い始めたきっかけは、夫婦関係の悩みから外に目を向けてしまった経験でした。

 

夫との関係を諦めた後、昔の職場の男性と再会

夫とは子どもが生まれてから10年間、ずっとスキンシップのない日々を送っていました。私は長い間悩み続けましたが、夫との関係を諦め、外で新しい出会いを探そうと思いました。

 

そんなある日、買い物中に偶然、昔の職場の男性と再会しました。驚きながらも懐かしさを感じ、連絡先を交換し、それからメールや電話で少しずつ親しくなりました。やがて彼にホテルに誘われたとき、私は勇気を出して夫との関係がまったくないことを打ち明けました。彼はそれを理解してくれて、「定期的に会えたらいいですね」と約束しました。

 

何もできないまま半年が過ぎて…

しかし、実際ホテルに行くと、久しぶりで緊張してしまい、思うように行動できませんでした。その後も何度か約束しましたが、体調を崩したり突然の用事が入ったりして、半年があっという間に過ぎてしまいました。このころから「これはきっと何かに止められているのかもしれない」と感じるようになりました。

 

あるとき、ちょっとしたことでその男性と喧嘩になりました。ようやく次こそはと思っていたときの出来事だったので、とてもショックでした。さらに彼から「君に対して気持ちがなくなった。他の人を探してください」と言われてしまいました。そのときの悲しさや悔しさは今でも忘れられません。

 

 

身勝手な行動は自分を苦しめることに

その後、自分を磨こうとダイエットを始めたり、高価な化粧品を買ったりしましたが、新しい出会いにも恵まれず、夫との関係も改善されませんでした。

 

一連の出来事を通して、「因果応報」という言葉を深く実感しました。自分の気持ちばかりを優先し、相手にも無理をさせてしまったことを反省しています。誰かを傷つけたり、自分勝手な行動を取ったりすると、結局自分自身が苦しむことになるのだと感じました。

 

まとめ

失敗を通じて、私は自分自身と向き合うことができました。夫との関係も新たな視点で見つめ直す機会となり、今は穏やかに日々を過ごしながら、関係を改善するためのステップを進めています。過去の経験を未来の糧として生かすことができたと思います。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:二ノ宮かずほ/40代女性・パート

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年3月)

 

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