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「ちょっ…ヤバくない!?」安定期、外出中に視線を集める私→おなかを見た人々が騒然としたワケとは?

妊娠中は、普段なら気にならない一言にも敏感になってしまうものですよね。「おめでとう!」の言葉に心が温まる一方で、思わず耳を疑うような発言に傷ついたり、今でも忘れられない…という経験はありませんか?

今回は、そんな妊娠中にママたちが実際に言われた衝撃的な発言にまつわるエピソードをご紹介します。「そんなこと言うの?」と突っ込みたくなるようなエピソードはたくさんあるようで__。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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安定期に外出した私→おなかを見た人たちからのまさかの言葉とは!?

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4人の子どもがいる私。そんな私は、妊娠すると毎回おなかがとても目立つタイプです。妊娠6~7カ月ごろになると、知人にも知らない人にも「臨月?」と聞かれるほどの大きさになるのです。

 

それだけでなく、「おなか下がってるよね」「これは早産になるわ」「おなか出過ぎでしょ」などなど、おなかの大きさから無責任にあることないことを言う人も……。その言葉にすごく傷ついていましたが、無事に1人目を出産してからは、おなかが大きくなるタイプなんだなということを自覚しました。そのため、2人目からは他人の声を極力気にしないようにし、同じようなことを言われても「私、毎回大きくなるんで~」と言えるようになりました。    

 

著者:森 珠子/40代 女性・公務員。4人兄妹を育てるフルタイムワーママ。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

妊娠中は、ただでさえ周りの言葉に敏感になるもの。家族はもちろん、見知らぬ人からの何気ない一言に、不安になったりモヤモヤしてしまうこともありますよね。そんなときこそ、他人の声に振り回されず、自分の気持ちをしっかりコントロールすることが大切だなと感じるエピソードでした。

 

続いては、性別にまつわるお話です。妊娠中、性別について言われる周りからの言葉にモヤっとした経験、ありませんか?

 

 

「ひどずぎ…」妊娠を喜ぶ親族たち→しかし、まさかの最低発言……!?

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私が妊娠していたころのお話です。まだ赤ちゃんの性別がわからない時期に、妹や親戚からしつこく「男の子が良い!」と言われていました。私自身は生まれてくる子の性別は特に気にしておらず、とにかく元気で生まれてきてくれたらそれで良いと思っていたため、「男の子でも女の子でもうれしいけどなぁ」とやんわり伝えたのですが、相変わらず「でもさぁ、やっぱり絶対男の子が良いわ! 男の子!」と言われ続け……。もし女の子が生まれて残念がられたら、この子が可哀想……と何度も落ち込みました。

 

結局、生まれてきた子の性別は男の子だったのですが、当時感じたモヤモヤは忘れられず、もし今後2人目を妊娠したときは、性別がわかるまで妊娠報告は避けようと決意。産後もたまに思い出してモヤッとしてしまうため、妹や親戚とは必要最低限しか会わなくなりました。

 

著者:山田 はなこ/0歳の息子と夫の3人暮らし。看護師として働きながら家事と育児を頑張っている。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

赤ちゃんの性別について、家族や親族から色んなことを言われてストレスを感じてしまう…そんなお悩み、よくわかります。周囲の人たちの気持ちや期待もわかりますが、やっぱり一番大切なのは、元気に無事に生まれてきてくれることですよね。ママはさまざまな意見を耳にして、気になってしまうこともあると思いますが、あまり深く受け止めすぎずに、どうか自分のペースで穏やかに過ごしてほしいなと思います。

 

最後のお話は、出産時に支援センターで面談を受けたときに起こったエピソードです。職員さんから飛び出した、まさかの質問とは…!?

 

 

妊娠中、子育て支援の面談に行くと→モヤついた職員からの質問とは!?

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現在3人目を妊娠中なのですが、住む地域の制度が変わり、子育て支援事業を受けるために行政の方と面談をおこなうことになりました。子育て支援センターで迎えてくれたのは、話しやすい若い女性の職員さん。面談では、妊娠中の支援事業が受けられること、出産後のサポート事業や支援金が受けられることなどの説明のあとで、妊娠の経過や家族に関する質問が始まりました。

 

出産時に上の子をどうするかという質問になり、計画無痛分娩を予定していた私は、夫が休む予定であることを伝えました。すると職員さんは「身近に無痛分娩をした人がいなくて。痛みとかやっぱり違いますか?」と無痛分娩に興味がある様子。上の2人も無痛分娩で出産していた私は、そのまま無痛分娩について解説することに……。途中から個人的な話になり、職員さんは結婚しておらず、出産経験のない方ということもわかりました。

 

職員さんが妊娠や子育てに関する知識を勉強していて、私の話を親身に聞いてくれていることは伝わってきました。しかし妊娠中のトラブルを相談するのは難しく、不安なことは産院の先生に相談することにしました。帰り際に職員さんから「貴重なお話が聞けてよかったです」と言ってもらい、子育て支援金の申請はできたものの、「一体誰のための面談だったのだろう?」と疑問が残りました。

 

監修/助産師 松田玲子

著者:河原りさ/4歳と6歳の女の子ママ。花屋に勤務。都会のおでかけスポットや植物に関心あり。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

本来は、これからの出産に向けた相談をする場だったはずなのに、まさかの職員さんからの逆質問に、モヤモヤしてしまったことでしょう。もしかすると、会話を広げて相談しやすい雰囲気を作ろうとしてくれたのかもしれません。しかし、そのせいで準備していた質問もできず、なんだかスッキリしないまま面談が終わってしまいましたね。

 

 

 

いかがでしたか?今回は、妊娠中に受けた思いがけない一言にまつわるエピソードをご紹介しました。相手に悪気があったわけではなくても、妊娠中のママにとっては、心に引っかかるような言葉になってしまうこともありますよね。とくに妊娠期間は、心も体もとてもデリケートな時期。だからこそ、ママが安心できるようなやさしい言葉をかけていきたいものです。

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