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【豆苗、そこで切っちゃダメ!】「ココからが正解」実は間違ってる人続出…「早く知りたかった(涙)」

こんにちは。スーパーへ行くたびに物価高の波を実感する、ライターの蘭ハチコです。

特に野菜は毎日食べたいものですが、どれも高くて躊躇してしまいます。そんななか、よく買うようになったのが豆苗。

100円前後で手に入って、根を水に浸けておけば再び生えてくる神食材ですよね。節約だけでなく、ちょっとした育てる楽しみも味わえるのが魅力です。

今回は豆苗の再生栽培のポイントと簡単レシピを紹介しましょう。

 

豆苗は根元ギリギリで切らないで!

豆苗の再生栽培のポイント

 

豆苗を使うとき、どこで切り落としていますか?

 

豆苗の根元付近をよく見ると、新しい芽が生えていることに気付くはず。これは「脇芽(わきめ)」と呼ばれるもので、ここから新たに成長していきます。

 

そのため、「豆苗」国内シェアNo.1の村上農園さんによると、脇芽を切ってしまうと、成長に時間がかかってしまうそうです。豆苗を使うときは、根元ぎりぎりで切らずに、脇芽が2つあるあたりで切るのがポイント。

 

脇芽が見つからない場合は、種から少し離れた部分を切るようにしましょう。

 

切り取ったら、深さのある容器に豆苗の根を入れ、根が浸かる程度の水を加えます。毎日水を2回取り替えて、7〜10日すれば再収穫できますよ。

 

家庭での管理ではカビや雑菌が繁殖しやすいため、再生栽培した豆苗は加熱して食べるようにしましょう。

 

【レシピ】豆苗と卵2個でコレ作ろう!

アサヒビール公式「豆苗と卵のオイスター炒め〜簡単3stepおつまみ〜」

 

ここからは、アサヒビール公式HP『ズバうま!おつまみレシピ』に掲載されていた「豆苗と卵のオイスター炒め〜簡単3stepおつまみ〜」に挑戦。

 

実は我が家では、豆苗と卵の炒め物をよくするのですが、もっと美味しくできるはずなのに、なんとなく味が決まらないことが多かったんです。

 

その理由は明確。適当な自己流だからです(笑)。

 

このレシピなら、作り方のポイントがわかりそうだと思い、チャレンジすることに。

 

アサヒビール公式「豆苗と卵のオイスター炒め〜簡単3stepおつまみ〜」の作り方

アサヒビール公式「豆苗と卵のオイスター炒め〜簡単3stepおつまみ〜」

 

材料(2人分)

・豆苗…1袋(正味100g)
・卵…2個
・オイスターソース…小さじ2
・コショウ…少々
・ゴマ油…大さじ1(大さじ2/3と1/3に分けて使用)

作り方①豆苗を切る

アサヒビール公式「豆苗と卵のオイスター炒め〜簡単3stepおつまみ〜」

 

豆苗は根元を切り落とし、3等分の長さにカットします。

 

作り方②卵を炒める

アサヒビール公式「豆苗と卵のオイスター炒め〜簡単3stepおつまみ〜」

 

卵はあらかじめボウルに溶いておきましょう。

 

フライパンにゴマ油大さじ2/3を熱します。卵を入れて大きく混ぜながら中火で炒め、半熟状になったらお皿に取り出します。

 

なるほど。ここで一旦取り出しておくんですね。

 

作り方③豆苗を炒める

アサヒビール公式「豆苗と卵のオイスター炒め〜簡単3stepおつまみ〜」

 

再びフライパンにゴマ油大さじ1/3を入れて熱します。

 

豆苗を加えて強火でさっと炒めたら、オイスターソースとコショウを加えて絡めましょう。

 

卵を戻し、火が通り過ぎないように軽く炒め合わせたら完成です。

 

好みにもよりますが、私は卵を戻してからすぐに火を止めました。余熱で混ぜ合わせると、ほどよくフワフワをキープしましたよ。

 

【実食】ふわシャキの絶品おつまみ

アサヒビール公式「豆苗と卵のオイスター炒め〜簡単3stepおつまみ〜」

 

卵を一旦取り出したおかげで、調味料の色が卵に混じらず、きれいな黄色に仕上がりました。

 

いつもは調味料の色でちょっと茶色くなって見映えがよくないなーと思っていたので、こうすればよかったのかと勉強になります。

 

アサヒビール公式「豆苗と卵のオイスター炒め〜簡単3stepおつまみ〜」

 

卵はフワフワ、豆苗はシャキシャキ。短時間で炒めたことによって、食感を保っています。

 

オイスターソースとコショウだけなのに、旨みがあって味もばっちり。ビールにはもちろん、ごはんのお供にもなります。

 

普段は中華だしやニンニク、唐辛子などいろいろ入れていましたが、もっとシンプルでよかったんですね。

 

オイスターソースの深い味わいが全体にしみ渡っていて、そのポテンシャルに驚きました。

 

常備はしているものの、あまり活用できていなかったことを反省。これからはオイスターソースをもっと使おうと思います。

 

豆苗ライフを充実させよう

アサヒビール公式「豆苗と卵のオイスター炒め〜簡単3stepおつまみ〜」

 

まだまだ続く物価高。使ったあとも再生できる豆苗は、家計の救世主になるでしょう。

 

炒めるだけでなく、スープやおひたし、和え物など、いろいろな料理に活用できます。クセが少なく食べやすいので、子どもでもパクパク食べてくれるはず。

 

この機会に、豆苗をもっと活用して、美味しく節約してみませんか?

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
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    この記事の著者
    著者プロファイル

    ライター蘭ハチコ

    業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

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