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クレーンゲーム中「フフッ」娘をあざ笑う女の子→景品を手にやって来て…子どもとは思えぬ発言に困惑!

娘が5歳のころの話です。当時、娘は何かうまくできないことがあると、かんしゃくを起こしてしまいがちで……。

 

そんなのも取れないの?

ある日、ゲームセンターでクレーンゲームをしているとき、事件が起こりました。何度やっても欲しいぬいぐるみを取ることができない娘は、もう少しでかんしゃくを起こしそうな状態。

 

そこに突然、娘と同い年くらいの女の子がお菓子を抱えてやって来て、「フフッ。そんなのも取れないの? 私なんてこんなに取れちゃった」と言ってきたのです。

 

 

自分は取れないのに、その女の子はお菓子を取っているという状況……。当然の如く、娘は大泣き。収拾がつかなくなって困った私は、泣き叫ぶ娘を抱きかかえて、ゲームセンターを出ました。娘は悔しくてたまらなかった様子で、その後もなかなか泣き止みませんでした。

 

あの女の子も、景品が取れてうれしくて誰かに自慢したかったのだと思います。周りに親御さんらしき人もいなかったので、もしかすると構ってほしかっただけなのかもしれません。しかし、あんな言い方をされてしまっては……。

 

これをきっかけに、娘には「人を見下したような言い方はしてはいけないよ」と言って、自分はうれしいことがあっても、相手はうまくいかなくて落ち込んでしまっていることもあるから、相手の気持ちを考えてからお話しようねと教えるようになりました。
 

 

著者:ポテトサラダ/30代・女性・主婦。2人姉妹を育てる母。資格取得のため勉強に励む専業主婦。

イラスト:マキノ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年3月)

 

 

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