唖然…ようやくビュッフェを食べ始めたら→夫の信じられない発言とは!?
長男が3歳、次男が1歳のときのお話です。私たち夫婦の結婚記念日と次男の誕生日が同じ日なので、奮発して高級ホテルに宿泊しました。泊まったホテルは豪華な朝食が名物で、ビュッフェにプラスしてフォアグラなどのオーダー料理やシャンパンが出てくることもウリでした。
私もふだんの家事育児の疲れを吹き飛ばそうと楽しみにしていたのですが、何せ気の利かない夫。自分はさっさと何周もビュッフェを取りに行き、フォアグラやシャンパンも楽しみ、私が食べ始めたときに「さあ、部屋に戻ろうか」と言ってきました。
そこで初めて、私がまだ食べていることに気づき、「ずいぶん沢山食べてるんだね」とトンチンカンなひと言。「次男のベビーカーを押しながら長男のごはんを取りに行って食べさせて、いまやっと自分の食事がスタートしたところなの!」と説明し、ようやく夫は私たち母子の状況を理解したようでした。
何も見えていないことに驚きましたが、この出来事を夫は忘れており……自分で自分のことを「良いお父さん」といつも言っています。家事も育児も夫のことをあてにしていませんが、言ってくれたらやったのに、と毎回のように後から言ってくるのが腹立たしく……。どうしたらいいものかと思っています。
著者:中田あきこ/40代 女性・主婦。男児2人を子育て中。最近のお気に入りは韓流と韓食。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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妻が自分に頼ってこないことを分かっているからこそ、夫は「言ってくれればやったのに」と口にするのかもしれませんね。とはいえ、すべてをママが一人で抱えるのはとても大変なこと。まずは、ちょっとしたことからお願いしてみるのもいいかもしれませんね。少しずつ「頼ること」に慣れていけたら、お互いの関係ももっとスムーズになるはずです。
続いてのお話は、ビュッフェ中に起こったまさかの悲劇……。まさかの事態にパニック!?
ビュッフェを楽しもうとしていたら→想定外のハプニングに驚愕…!?
ある日、子どもを連れて旅行に行った先で、レストランでビュッフェを食べに行くことになりました。そこでは、子どもを乗せられるベビーラックを借りることができ、そこに子どもを寝かせ料理を楽しもうとしたのですが……。
夫と2人で来ていたため、交代で料理を取りに行っていました。すると突然、「うわっ!!」という声がして振り返ってみると、ある男の人が自分の持ってきたお皿の料理をこぼしてしまったみたいで、なんとそれがうちの子どもの頭にかかっていたのです。
幸い、熱いものではなかったため、火傷はしませんでしたが、うわっという声に驚いたのか、ギャン泣きしてしまいました。その男の人からは、謝罪され、レストランの人からは子どもの顔を拭くものを頂きましたが、一時騒然となってしまいました。子どもが無事で本当に良かったと思いました。
著者:御坂美琴/20代女性・会社員。6ヶ月の男の子を育てる母。医療機関に勤務。育休を満喫中。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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まさかのハプニングに驚きましたね。息子さんに怪我や火傷などがなく安心しました!ビュッフェスタイルは、お客さんがたくさん行き来するため、子どもを連れていく場合は、なるべく端の席にしてもらうなど座席の位置にも気をつけると良いかもしれませんね。
最後のお話は、朝食ビュッフェで起こった悲劇……。さらに夫のまさかの行動にも唖然!?
「あのさ〜」姉妹が同時泣きでアタフタ→夫がとったまさかの行動とは?
育児と家事に追われ、少し息抜きしたいと地元の温泉付きホテルに泊まりに行ったときのお話です。朝食のバイキングで、0歳の娘をベビーカーにのせていました。夫が先に料理を取りに行き、戻ってきたところで私と4歳の長女が取りに向かいました。子どもの身長では料理が見えなかったので、抱っこをしてメニューを選んでいたところ、ほかの子が走ってきてぶつかりました。お皿に乗せていたおかずもこぼれてしまい……。スタッフの方が片付けてくださり、お礼を言ってその場はなんとかなったのですが。
料理を取って席に着くと、先ほどの出来事に動揺したのか娘が料理をこぼしてしまいました。そして泣き出し……。それにつられたのか0歳の次女も泣き出し、カオスな状況に。ですが、夫には娘たちの泣き声は聞こえていなかったようです。
泣いている娘をあやすこともなく先に食べ終わり、「あのさ〜、先に部屋戻ってるから」と帰ってしまいました。その後、私は2人の対応に追われて食べられず。子どもの面倒を見ないのであれば、家族分の食べるものをまとめて持ってきたり、お皿に分けたりしてほしいのが正直なところ。今後、夫とバイキングに行きたくないと思ってしまいました……。私の気持ちを伝えて夫の意識も変わってほしいと思っています。
著者:山本美香/30代 女性・会社員。4歳と0歳の女の子ママ。資格を取得するため勉強中。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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せっかく楽しみにしていたビュッフェ。お子さんが泣いてしまったのは仕方のないことですが、ご主人にはもう少し家族の様子に目を向けてほしかったですね。ママの素直な気持ちを伝えてみると、ご主人の意識も少しずつ変わってくるかもしれませんね。
今回は、ビュッフェで起こったエピソードをいくつかご紹介しました。ビュッフェは、好きなものを自由に選べるワクワク感がありますが、小さなお子さんを連れての場合は、意外と大変な場面も多いですよね。そんな時は夫婦でうまく役割分担をしたり、席の位置を工夫することで、よりスムーズに楽しめることもあります。家族みんなが心地よく過ごせるように、ちょっとした気配りを大切にしたいですね。