通学路でひとりになった娘の前に不審者…
ある場所から家まで、ひとりになってしまうタイミングがありました。娘はひとりになったタイミングで男性とすれ違ったそう。しかし、その男性がまた娘のところまで戻ってきて、再びすれ違うという謎の行動を。娘は「なんか変だな」と感じ、家へと早足で歩き始めました。
娘が足を早めたその瞬間、その男性にいきなり後ろから肩を叩かれたそうで……。
びっくりして大きな声で叫んで、人が多い大通りの方に走って逃げた娘。幸いにも大通りには近所に住む、顔見知りのご夫婦が歩いていて、すぐに娘を保護してくれました。
後からこの話を聞いた私は、恐怖で震えました。すぐに警察に相談し、周辺のパトロールを強化してもらうことに。学校にも事情を伝え、キッズケータイを持たせて、お友だちがお休みのときなどは連絡をして、私が迎えに行くまで学校で待つよう伝えました。
集団下校をしているとはいえ、家の近くになるとそれぞれがひとりになってしまうタイミングもあると思います。変な人に出会ってしまった場合の行動、怖いと思ったときどうすべきか、どうやって助けを求めるかというシュミレーションがいかに大事かを改めて考えさせられました。
著者:小池 知子/30代・女性・看護師。3児の母。
イラスト:あま田こにー
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)
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