なかなか生理がこない
私と夫は20代半ばで入籍。結婚後は、自然に子どもができるのを待っていました。
そんなある日、「少し生理が遅れている?」と思うと同時に、茶色っぽいおりものが……。少々違和感はあったものの、私はズボラな性格ということもあり、「そのうち普通に生理がくるだろう」としばらく放置してしまったのです。
痛みも出てきて病院へ
しかし、なかなか生理はこず下腹部に痛みが出てきたので、私は病院へ。すると、まさかの妊娠がわかったのです! しかも、流産しそうな状態とのこと。医師からは、「妊娠する可能性があるのなら、それに伴って自分の体をちゃんと見ておきなさい」と叱られたのでした。
入院するほどではなかったものの、絶対安静と言われて仕事を2週間ほど休む事態に。いつもの生理と何かが違うと感じたら、すぐ病院に行かなければと強く心に誓ったのでした。
その後は無事に出産を終えることができ、今では子どもも独り立ちし、私はアラフィフになりました。ただ今でも、あのときの医師の言葉を思い出しては、自分の体としっかり向き合うことの大切さを感じています。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:浦部さくら/50代女性・子育てが一段落したアラフィフ。若いころから鉄欠乏症に悩まされ続けてきたことがきっかけでちょっとした健康オタクに。結婚、出産、育児、健康など経験してきたことや興味のあることなどを突き止めたレポートを執筆中。
作画:ちゃこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)
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