コスパとタイパを重視する人、必見!
今回ご紹介するのは、NHK『きょうの料理』で、京都出身の料理研究家・大原千鶴さんが作っていた「お揚げとねぎのしょうゆ炒め」。
なにやら、このレシピはすき焼きに欠かせないはずの牛肉を油揚げで代用し、フライパンでサッと炒めるだけで完成するようです。それでいて、すき焼きのような一品とのこと。
え〜?ホントに〜〜〜??これは検証してみる必要がありそう!
さっそく作ってみたいと思います♪
大原千鶴さん「お揚げとねぎのしょうゆ炒め」のレシピ
材料(2人分)
・油揚げ…1枚(100g)
・ねぎ…1~2本(180g)
・ごま油(白)…小さじ2
・粉ざんしょう…適宜
【A】
・しょうゆ…大さじ1.5
・砂糖…大さじ1
今回の油揚げは2枚で100gだったため、2枚使用しました。ねぎは1本で180gのものを使用しました。
作り方①油揚げとねぎを切る
油揚げは短冊切りに、ねぎは斜め切りにします。
今回は油抜き不要の油揚げを使用しましたが、キッチンペーパーでおさえて油を拭き取りました。
作り方②油揚げを炒める
フライパンにごま油を入れ熱し、油揚げを入れて中火で軽く炒めます。
【A】を加えてからめます。
作り方③ねぎを加えて炒める
ねぎを加え、しんなりとするまで炒めます。
作り方④器に盛る
器に盛り、お好みで粉ざんしょうを振ったら完成です!
5分ほどで完成しちゃいましたけど(笑)。
家族の反応は?
あっという間に完成した炒め物ですが、粉ざんしょうの爽やかな香りと、甘じょっぱい香りはまさにすき焼きのようです。
美味しそうであることには違いありませんが、これを“すき焼き風”と言って家族に出してみると、いったいどんな反応が返ってくるのでしょうか。
まずは私が食べてみます。
普通に……ウマい(笑)。
そして、家族も全く同じ反応でした。味は間違いなくすき焼き風!ご飯が進む味付けで、みんなの箸がとまりません。
ですが、やっぱりお肉がないので夕飯のメインとまではいかないのも事実。他にお肉のメニューもちゃんと準備しました。
ただ、よく考えてみると、すき焼き気分が味わえる副菜って……めっちゃ嬉しいですよね!!
アレンジしたら、もっと最高だった♪
満足していた息子ですが、「油揚げの水分がちょっと足らんね」との指摘もありました。
そりゃ、炒め物だからね〜。と、思いつつもナイスなアイデアを思いつきました。
それこそ、すき焼きのように生卵にドボン作戦です。
うん、やっぱり美味し〜〜〜い!!いっきにすき焼き感が増しました(笑)。これは我が家流ですが、けっこうオススメ。
それにしても、油揚げでこれだけ満足できるなんて嬉しい限り。冷めても美味しいのでお弁当のおかずにもぴったりですよ。
少ない材料で簡単に完成するので、みなさんも気軽に作ってみてくださいね!