妊娠中の妻を放置して別の女性のもとへ…
俺は、妻の代わりに家事を済ませ、家を出ました。
めいさんの授業が終わるのを見計らって、待ち伏せしていたりょうさん。
りょうさんの姿を見つけためいさんは『既婚者のおもちゃにされるなんてごめんよ……!』と心の中で思いながら、無視します。
『結婚しているくせに……』
苛立ちながら、駅のホームに向かい、めいさんが帰りの電車を待っていると、スッと隣にりょうさんが現れました。
「好きなんだよ。めい」
そう伝えると、りょうさんはめいさんの手を握ります。
「離婚してから言ってくれる?」
めいさんは、りょうさんの手を振りほどき、「覚悟もないのに、恋愛ごっこのために私と遊ぼうとするな!」と突っぱねるのでした。
休日にわざわざ学校に行き、フラれた相手の帰り道にまでつきまとうりょうさん。もはや浮気というより、ストーカーのような執着心が見え隠れしますね。かほさんという妻がいながら、外では自分の気持ちを一方的にめいさんに押しつける姿勢は、どちらの女性にもあまりに失礼です。
めいさんの毅然とした言葉を真剣に受け止め、今一度、自分の行動を振り返ってほしいものです。
のむすんさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。