高級レストランのディナーを予約した結婚記念日当日。妻と一緒にお店に向かい、入り口で名前を告げると「予約がありません」と言われてしまいました。どういうことだ!?と思い、慌てて予約メールを確認すると、なんと次の日の日付で予約していたことがわかりました。まさか間違えて予約してしまうなんて……と自分のミスに愕然とした僕。もちろん、当日そのお店に入ることは難しく、お店の方に事情を説明して次の日の予約をキャンセルし、今から入れそうなレストランを探すことに。
しかし……よさそうなお店はすべて満席。結局、レストランで食事をすることはできず、コンビニでケーキとチキンを買い、自宅でのディナーとなりました。妻に合わせる顔がなく、「記念日くらい、ちゃんと覚えて!」と怒られるかと思っていると……妻は「傑らしいね」と笑ってひと言。妻のやさしさに救われた記念日となったのでした。
後日改めて、行こうと思っていたレストランを予約し、謝罪も込めたディナーへ。予約の際、妻から「今度はしっかり確認してね」と釘を刺されてしまいました。
結婚記念日を間違えるなんて、一生の不覚です。今後の結婚記念日は、もっと慎重にしっかり確認しながら準備しようと心に決めた出来事でした。
著者:佐藤傑/20代男性・IT企業勤務。趣味はサウナとロードバイク。結婚して新生活を満喫中。妻には頭が上がりません!
作画:おはな
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年3月)
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