自分で作る保冷剤
ナイスなアイデアとは、警視庁警備部災害対策課の公式X(旧Twitter)で紹介されていた、自分で作る「簡易保冷剤」。
なにやら、たったふたつの材料で簡単に保冷剤を作れるとのことなんです。
これなら大きさも自分が好きなように作れて、冷たくなりすぎることもなさそう。
さっそく「簡易保冷剤」を作ってみた!
材料
・ジッパー付きの袋
・新聞紙
作り方
新聞紙を手でちぎります。今回は新聞紙1枚分をちぎりました。
この新聞紙に水を吸わせるそうですが……私はまずジッパー付きの袋に入れ、
この中に水を少しずつ垂らし、新聞紙に水を吸わせました。
ジッパーを閉めます。空気が入らない方がよさそうなので、空気を抜きながら閉めました。
これを冷凍庫に入れて凍らせたら完成です!
さて、保冷材になったのかな?
冷凍庫に入れて1時間ほどで様子を見てみると、すでに凍っていました。
使用した水は新聞紙を濡らす程度でしたが、冷凍庫から出したばかりはカチカチ(笑)!
放置していると、すぐにしなるようになりました。
警視庁直伝「簡易保冷剤」さっそく使ってみた!
外遊びから帰ってきて「暑い!暑い!」と言っている息子の背中にのせてみました。
息子の足に巻いてみたりも。ちなみに、こちらは巻いて輪ゴムで留めている様子です。
これはさすがに冷たすぎなんじゃないかと思いましたが、息子的には気持ちがいいと言っていました。ホントか(笑)?
※輪ゴムがきついと、血行が悪くなり、うっ血する恐れがあるのでご注意ください。
直接長く当てているのは心配なので、ハンカチを挟んで巻くとちょうど良いと思います。
もっと小さなサイズも作ってみると、腕に巻くのにぴったり!こちらも活用しやすかったです。そして、けっこう冷えました。
簡単・便利!それからエコ♪
実は、今回は新品ではなく何度か使用したジッパー付きの袋を使用しました。それと用意したのは古い新聞紙のみ。かなりエコな保冷剤となりました。しかも、繰り返し使えます。
簡単に作れるのに使い勝手がいいので、これは作らないと損かも!
これからの猛暑日などに向けて、みなさんもぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?