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階段で滑った4歳の娘「泣き止んだし大丈夫そう」え!?ぼーっとしていることに気づき、病院へ行くと…

娘が4歳のとき、自宅の階段から足を滑らせてしまい激しく泣いていました。しばらくすると泣き止んだものの、普段のおてんば娘らしさがなく、どこかぼんやりとしている様子で……。

泣き止んだから「大丈夫」ではない

さらによく見ると、右腕だけが不自然に太く腫れ上がっており「これは普通じゃない」と感じ、急いで病院へ連れて行きました。

 

診断結果は、右腕の骨折。泣き止んだからといって安心してはいけないと痛感しました。あのとき、違和感に気づけて本当によかったと思います。

 

娘はしばらく右腕をつって生活することになりましたが、その後無事に完治。骨折中は左手を使ってお絵かきや食事をしていたので、右利きだったのに骨が治るころにはすっかり左利きに。子どもの順応力のすごさに驚くとともに、無事に治って本当によかったと思う出来事でした。

 

◇ ◇ ◇

 

お子さんが無事に回復して、本当によかったです。
「泣き止んだ=大丈夫」とは限らないこと、そして「いつもと様子が違う」という保護者の直感が重要であることがよくわかる体験談でした。

 

特に骨折の場合、子どもは大人と違って痛みの訴え方が不明確なことがあります。腫れや変形、普段と違う様子など、視覚的な異常のチェックが欠かせません。様子がおかしいと感じたときは、ちゅうちょせず医療機関を受診してくださいね。
 

 

著者:中野 智也/40代女性・会社員

16歳の娘と13歳の息子を育てる父親。大手商社に勤務している。

 

作画:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

 

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