雷門の目と鼻の先「御菓子司 亀十」とは?
東京の一大観光地、浅草にある老舗の和菓子屋です。
雷門の前の信号を渡ってすぐ、行列が出来ているから一発でわかります。
インバウンド客から、スーツの人まで様々な人が並んでいました。
平日の16時半過ぎに並んで、お店を出たのは17時前。
20分ちょいほど並んで店内に入り会計できました。
混んでいる時は、1時間は並ぶと噂に聞いていたので、ホッ。
20分なら並べない時間ではないですよね。
並んでまで食べたいと言われる大人気のどら焼きや和菓子チェックしました!
東京三大どら焼きのひとつのどら焼き
・商品名:どら焼き
・価格:430円(税込)
・エネルギー:黒あん355kcal、白あん356kcal
上野の「うさぎや」、東十条の「黒松本舗 草月」と並んで、“東京三大どら焼き”のひとつに数えられています。
亀十の「どら焼き」は、黒あんと白あんの2種類がありました。
どら焼きってこんなに大きかったけ?と思う大きめサイズで、測ってみると直径約11cmありました。
食べ応えありそう!
職人さんが1枚1枚焼き上げた素朴な見た目の皮に、
あんこがたっぷり。
黒あんは、大納言小豆を使用しています。
赤ちゃんのほっぺたみたいにフワンフワンの皮にあんこの甘さがたまらん。
皮は、カステラやスポンジっぽさも感じさせられつつも、きめ細かく繊細などら焼きの概念を覆す皮でした。
白あんは手亡豆を使用したあんこ。
豆のうまみが際立ちます。
1個まるまる食べると、お腹いっぱいになるボリュームです。
・リアル友人におすすめできるか度:★★★★★
理由:
浅草を訪れたら立ち寄る価値あり。
黒砂糖の味わいにうっとり「松風」
・商品名:松風
・価格:320円(税込)
・エネルギー:140.6kcal
どら焼き以外にあんこのお菓子はないの?という人におすすめしたいのが、「松風」です。
黒糖を使った皮にあんこが包まれています。
皮は、ほのかに黒砂糖の味わいある苦味を感じ、香ばしくも少し粗めでふわふわのもちもち。
・リアル友人におすすめできるか度:★★★★★
理由:
黒砂糖とあんこの相性の良さにハマってしまう味。
あんこの良さをこれでもかと堪能できる「最中」
・商品名:最中
・価格:400円(税込)
・エネルギー:256kcal
あんこ好きには「最中」はいかが?
他に、黒あん、白あん、栗入りの3種ありました。
黒あんを食べてみました。
この皮が挟むのは……、
もりもりの山のようなあんこ♪
サクサク香ばしい皮にたっぷりのあんこが入っています。
最中を食べていて気付いたのですが、どら焼きとあんが違う気がするのは私だけ?
どら焼きの粒あんは半分潰してある感じ最中のあんよりさらっとしていて、どら焼きの皮とのバランスがとれています。
一方で、最中のあんは粒が際立っててより甘さと粘度が高めに感じられました。
どちらのあんこもそれぞれの良さがあり甲乙つけがたいですよ。
・リアル友人におすすめできるか度:★★★★★
理由:
あんこを食べたい、あんこ好きにピッタリ。
並んでも食べたい和菓子が「御菓子司 亀十」にはあった!
今回の記事では、浅草「御菓子司 亀十」から絶対外せない和菓子3選をご紹介しました。
店内には、他にもきんつばをはじめ和菓子がたくさん並んでいました。
和菓子屋につきものの御赤飯も売られていて、店員さんによるとごま塩は美味しくてそれだけ欲しいというお客様もいるのだとか。
次に訪れた時に買いたいものがさらに増えてしまいましたよ。
どれもうまくて甲乙つけがたく、お土産にも最適。
また、支払いは現金のみだったのでご注意を。