「ご飯が進む」の真骨頂レシピは必見!
今回挑戦するのは『エバラ』公式ページで紹介されていた「黄金ウインナー丼」です。
背徳感が漂う丼には、焼肉のたれやバターにまみれたウインナーがたっぷり。ホカホカの白米をガッツリいきたい!というときには、迷わずこちらのレシピをお試しください。
エバラ公式「黄金ウインナー丼」のレシピ
材料(1人分)
・ウインナー…4本
・エバラ黄金の味 旨にんにく…大さじ2
・バター…5g
・卵黄…1個分
・ご飯…200g(丼1杯分)
・粗びき黒こしょう…適宜
作り方①ウインナーを切る
ウインナーは小口切りにしておきます。
作り方②ウインナーを炒める
バターをフライパンで熱し、切ったウインナーを炒めましょう。「エバラ黄金の味 旨にんにく」を入れて味付けします。
作り方③盛り付ける
丼にご飯を盛り付けたら②のウインナーをのせ、卵黄をトッピングします。お好みで、黒こしょうをかけたら完成です。
【実食】夢のようなウインナー丼に感激!
香ばしいにんにくの香りを少しでも吸い込もうと、呼吸数も自然に増加。調味料としてのにんにくではなく、リアルなにんにくの香りがします。
「エバラ黄金の味 旨にんにく」のパッケージを見てみると、焙煎にんにく、おろしにんにく、ガーリックオイルのコクと風味がブレンドされているのだそうです。
なるほど、どうりで(ポプリにして持ち歩き、元気がないときにクンクンかぎたい)。
それでは、卵黄を割っていただきましょう。
これは、本能に直接語りかけてくるワイルドな味わい。
口に入れた瞬間、にんにくの香りとバターの風味が脳天をゴーンと直撃し「ガーリックバター」という金色の文字が降りてきます。
ガーリックバター風味にウインナーの旨みが重なり……おや、先ほどの衝撃のせいでしょうか?この辺りから記憶がなくなり、気付けば丼は空っぽになっていました。
かすかに覚えているのは、パンチがあるのにしつこくないこと。そして、卵黄のとろけるようなまろやかさが、ウインナーの濃厚な旨みを引き立てていたことです。
たれ1本で味付けしているのに「ザ・焼肉のたれ味!」にならず、奥深い甘みを感じるのは、りんごや桃、梅などの果実ピューレがふんだんに使われているからに違いありません。
幸せと背徳感を感じながらガツガツ食べるのがきっと正解。
ちまたではギルトフリーと銘打った食べ物が流行っていますが、このウインナー丼はその逆です。ギルトフル。
大人になるとこの手のワイルド飯を食べる機会は減ってしまうので、たまにはあえて理性をかなぐり捨ててみると、心の栄養が補給されるかもしれませんよ。
にんにく&バター香る黄金ウインナーをアレンジ!
先ほどご飯の上にのせた黄金のウインナーを使って、少し自己流でアレンジしてみました!
あっさりいきたい方は、ビビンバ風がおすすめです。黄金のウインナーと目玉焼き、にんじんや小松菜のナムルを盛り付けて、混ぜながら食べましょう。
ジューシーなウインナーに、ほんのり甘めのたれが絡んでコク旨!野菜でさっぱり食べられるといえどご飯がモリモリ進み、未だ食べ盛りの私(昭和62年生)も大満足です。
お次は、黄金のウインナーを、千切りキャベツやとろけるチーズと一緒に巻いて、春巻きの具材に。
ウインナーに味がしっかり付いているので、そのまま食べられます。
とろとろのチーズとジューシーなウインナーが詰まった春巻きは、にんにくの風味で旨みが底上げされています。ご飯のおかずにはもちろん、おつまみにもおすすめの一品ですよ!
火を通さなければならない具材は入っておらず、皮がパリッと焼けてチーズがとろければOK。揚げ焼きで十分なので、後片付けも簡単です。
にんにくとバターの沼にハマってみませんか?
黄金色に輝くウインナー丼は、背徳感をスパイスに楽しむとっておきの一品。5分ほどで作れるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。